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松山市 道後地区(どうご)


所在地

対象地区

施策の種類

提案者(代表)

愛媛県松山市

道後地区

くらしのみちゾーン

松山市

取り組みの概要
 歩道や歩車共存道路の整備により、観光拠点を安全に移動できる空間を確保し、人や自転車を優先したみちづくりを進める。また、電線類の地中化等により温泉街に相応しい景観整備を図る。
  • 取組実施組織・団体 松山市
  • 社会実験の有無 導入予定なし
  • 取り組み地域の課題
    • 多くの観光客が訪れる歴史的、文化的拠点が比較的コンパクトな地域に密集しており、商業地域、住宅地域を含むエリアであるため多数の市民及び観光客、自動車等が錯綜し危険な地区である。
    • 市民及び観光客が安全・快適に通行・滞留できる道路の環境改善を図り、近年落ち込んでいる観光客を回復し、温泉街としてのにぎわいを創出することが喫緊の課題である。
    • 「道後温泉本館周辺景観整備計画」により、道後温泉本館やその周辺を回遊する歩行者が安心して歩行できる空間の確保や景観の向上を図る事業の推進が位置付けられている。
  • 取り組み内容
    • 歩道整備、道路拡幅、駐輪・駐車場、無電柱化、舗装の高質化、ポケットパークの整備
  • 実施体制と活動内容
    • 「DO!GO!21」等の諸計画を受け、県・市による整備を推進中。
    • 「道後くらしの道ゾーン検討会」を設立し、交通安全活動や道路、景観整備を推進予定。
    • 道後温泉本館前を歩行者空間へと解放するための代替路線、市道道後41・42号線の整備、現在の主動線である県道六軒家石手線の歩道幅員の拡幅による歩行者動線の強化等を実施中。
  • 取り組みの熟度
    • 地元の代表者、公益事業者、学識経験者、関係行政機関からなる検討会により「道後温泉本館周辺景観整備計画」を策定(平成10年6月)。
    • 「坂の上の雲を軸とした21世紀のまちづくり基本構想」を策定(平成13年3月)。
    • 平成6年から活動している地元のまちづくり協議会により「DO!GO!21」を策定(平成14年6月)。
  • スケジュール
    • 実施計画策定:平成15年
    • 着手・実施:平成15年〜平成19年
    • 成果とりまとめ:平成17年〜平成19年
対象地区の位置
取り組みのイメージ
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