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地区内に歩道や歩車共存道路を整備することで安全に移動できる空間を確保し、人や自転車を優先したみちづくりを進める。また、コミュニティ道路の整備により道路の景観性の向上を図る。
- 取組実施組織・団体 愛媛県、松山市、えひめNPOサポートセンター
- 社会実験の有無 導入予定なし
- 取り組み地域の課題
- 三津浜地区は、国道・県道などの主要な道路が集中しているほか、戦災を受けていない市街地は住宅や商店などの建物が密集しており、これまで計画的な道路空間整備が進んでいない地区となっている。
そのため、狭い道路に人・自転車・車が錯綜しており、歩行者・自転車を優先した安全な交通環境の整備が必要な地区となっている。
- 取り組み内容
- クランク等を用いたコミュニティ道路の整備、歩道の段差、傾斜、勾配の改善
- コミュニティ道路の整備により道路の景観性の向上を図る。
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- 実施体制と活動内容
- 地元の代表者、公共交通事業者、学識経験者、行政関係職員とで構成する「三津浜みち再生協議会」を設置。
- 協議会の下部組織によるワークショップや「まち歩き」を通じて住民参加によるまちづくりを推進。
- ワークショップでは日頃住民が道路に関して感じていることを話し合い、"ヒヤリハット地図"作成によって危険地区を抽出。
- 取り組みの熟度
- 学識経験者、地元代表者および関係機関から成る協議会により交通結節点(三津駅)整備計画を策定。(平成16年3月)
- スケジュール
- 実施計画策定:平成15年
- 着手・実施:平成16年〜平成20年
- 成果とりまとめ:平成17年〜平成20年
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