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通過交通の排除や車両の速度抑制により、安全で快適に通学できる環境を取り戻す。また、歴史的景観に配
慮した道づくりを行うとともに市民に愛される潤いのある道の環境を創出する。
- 取組実施組織・団体
- 日新地区交通環境改善協議会
- (地区内学校関係者、地元住民、学識経験者、佐賀県、佐賀市、警察署、佐賀工
事事務所の計20名)
- 社会実験 国土交通省の社会実験の支援を受け、平成15年11月、12月に実施
- 取り組む地域の課題
- 通過交通は朝のピーク時だけでなく終日を通して多く、全交通量の約25%を占めてい
る。
- 通過の経路と交通量は日新小学校と昭栄中学校周辺に集中しており、子供達が指摘してい
る危険個所と合致している。
- 通過交通の排除と走行速度の抑制を目的とした安全対策を早急に講じる必要がある。
- 取り組み内容
- 指定方向外進行禁止規制、速度規制、横断ハンプ、交差点ハンプ
- 道路舗装、ポケットパーク、植栽などの空間整備、案内サインの改善整備
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- 地区登録までの取組状況
- 平成14年11月15日に「日新地区交通環境改善協議会」を発足し、H14年11月と
H15年3月に開催。
- 平成15年4月に自治会単位で社会実験に向けた地元説明会を開催。
- 平成14年夏〜秋に地元小中学校の生徒・保護者・教員、地元住民を対象とした日新地区
の交通環境に対するアンケート、また平成14年秋にナンバープレート調査を実施(佐賀大学)。
- 以上の調査から交通量や子供達が危険と感じる場所、保護者・学校関係者・地元住民の意
向を把握。
- 平成14年度 国土交通省の社会実験公募においてB地域(実験の熟度を高める地域)と
して採択され、社会実験の計画策定を進めた。
- スケジュール
- 実施計画策定:平成15年6〜9月
- 社会実験:平成15年11〜12月
- 着手・実施:平成15年6〜12月
- 成果とりまとめ:平成16年1月〜平成16年2月
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- 社会実験の実施について(平成15年10月掲載)
- 国土交通省の社会実験費の支援を受け、以下のとおり社会実験を実施します
[VOL.3]
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(平成15年12月11日) |
[VOL.2]
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(平成15年11月17日) |
[VOL.1]
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(平成15年10月10日) |
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