日田市 豆田地区(まめだ)
所在地
対象地区
施策の種類
提案者(代表)
大分県日田市
豆田地区
くらしのみちゾーン
日田市
地域住民にも観光客にも安全で快適な歩行環境の創出を図る。また、環境問題に先進的に取り組む本市にふさわしい交通対策を構築するとともに、歴史的界隈らしい景観形成を図る。
取組実施組織・団体
日田市
社会実験
国土交通省の社会実験費の支援を受け、平成15年11月、平成16年2月に実施
取り組む地域の課題
日田市には年間約300万人の観光客が訪れており、豆田地区は日田観光の中心地区である。
昔ながらの町並み(狭隘道路)に観光車両や通過車両が入り込み、子供連れや高齢者等がゆっくりと散策を楽しめる状況ではない。また、緊急車両の走行阻害、住民の日常生活にも支障をきたしている。
車両進入制限を実施するには、住民、商店主、駐車場業者等の合意形成が不十分である。
取り組み内容
通行禁止、一方通行、駐車場満空情報の提供、パークアンドバスライド、歩行空間のバリアフリー化
放置自転車を活用したレンタサイクル、馬車や人力車の活用、無電柱化、東西軸の景観整備、店先を活用した人溜りの空間整備、案内サインのデザイン統一
地区登録までの取組状況
平成14年度に「日田市まちづくり交通計画協議会」と、その下部組織である「日田市まちづくり交通計画ワーキング」を設置。
地区代表者組織(豆田地区振興協議会)を対象とした説明会を開催。
豆田地区の自動車のコントロールや駐車場対策などを計画。
「川開き観光祭」や「天領祭り」等では、豆田地区において交通規制を実施。
平成12年:日田市中心市街地活性化基本計画
平成12年:第4次日田市総合計画
平成14年:市街地循環バス実証実験
平成14年:日田市まちづくり交通計画検討
スケジュール
実施計画策定:平成15年
社会実験:平成15年11月、平成16年2月21日・22日
着手・実施:平成16年〜平成18年
成果とりまとめ:平成19年
対象地区の位置
取り組みのイメージ
社会実験の実施について(平成16年2月掲載)
国土交通省の社会実験費の支援を受け、以下のとおり社会実験を実施します
※
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(平成15年11月掲載)
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