国土交通省では、毎年8月を「道路ふれあい月間」として、道路を利用する国民の方々に、道路とふれあい、道路の役割や重要性を改めて認識していただき、道路を常に広く、美しく、安全に利用していただくため、道路の愛護活動や道路の正しい利用の啓発等の各種活動を特に推進することとしています。
各種活動の推進に当たっては、道の駅やサービスエリアなど道路利用者が多く集まり、かつ、地域情報を発信できる場所の活用に努めるとともに、当月間に限らず年間を通じ、道路交通環境の向上等に効果のある活動となるよう配慮することとしています。
また、令和6年度は、活動の実施にあたり新型コロナウイルス感染症対策の基本方針等を踏まえ、新型コロナウイルス感染症への対策に関して適切な対応を行うこととしております。
<令和6年度 実施要綱>
<令和6年度 協賛団体一覧>
<参考>
〇各種活動の事例
例年、「道路ふれあい月間」における取組の一環として、推進標語の募集や、道路交通の安全確保、
道路の正しい利用、道路愛護等に関し功績が特に顕著な民間の団体又は個人の表彰を行っています。
また、これまで次のような活動を実施しています。
1 道路愛護活動
各道路管理者と地域住民との協働による道路清掃、植樹帯の整備、放置自転車や立て看板等の
不法占用物件の撤去 等
2 広報活動
広報誌・新聞等を活用したPR、パネルの展示 等
3 現場見学
小学生が参加する道路工事現場・道路施設の見学会、パトロールカー体験乗車会 等 |
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(令和5年度活動実績報告)
https://www.mlit.go.jp/road/road_fr4_000150.html