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大臣官房技術調査課 |
(内線22344)
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電話:03-5253-8111(代表) |
- 日時
平成17年7月25日(月) 10:00〜12:00
- 場所
国土交通省特別会議室 中央合同庁舎3号館4階
- 出席者
高橋分科会長、家田委員、井上委員、嶌委員、高山委員、長沢委員、中村委員、藤野委員
- 議題
- 分科会長互選及び分科会長代理指名について
- 中期目標期間の終了に伴う独立行政法人の見直しについて
- 平成16年度業務実績評価について
- 平成16年度財務諸表について
- 平成16年度剰余金について
- 独立行政法人土木研究所役員給与規程及び退職手当支給規程の改正について
- 議事概要
分科会長互選及び分科会長代理指名について
委員の互選により、高橋委員が分科会長に選出された。また、分科会長より家田委員が分科会長代理に指名された。
中期目標期間の終了に伴う独立行政法人の見直しについて
- 業務実績評価の際にいただいた意見を今後の課題として検討していくこととなった。
平成16年度業務実績評価について
- 国民のニーズを研究テーマの中に取り入れていくことが大事ではないか。また、研究テーマを設定する際には、行政の他にもいろいろなところから意見を聞き、外部有識者とどういう研究を行っていくべきかを議論する体制が必要ではないか。
- 現在の国民ニーズに対応する研究と次の時代の国民ニーズに対応する研究で視点を分けて研究課題の設定・評価をする必要があるのではないか。
- 「競争的資金等外部資金の活用の拡充」について、若手研究者のみでなく、より上のクラスが率先して、できるだけ応募していただきたい。
- 研究員が研究課題を3つも4つも抱えている状況であり、2つのテーマを1つの形にしてもう少し絞ってもいいのではないか。
- 研究発表会について、大学・高専や事業団への参加の呼びかけるをもう少しされた方がよいのではないか。
- 自立化や非公務員化など独立行政法人にとって厳しい時代を迎えるなか、競争的資金の確保、国民的な評価、国際化というところに力を入れていただきたい。
- 実務ニーズの把握について、実務研修制度や人事交流などにより、今後も引き続き行っていただきたい。
- 人事交流やアウトソーシングについて、成り行きで行っている感があるが、土木研究所全体としての基本方針を持って行っていく必要があるのではないか。
- 研究テーマの設定にどのように企画部が関与しているのかリーダーシップが見えにくい。
- 統合化で使命を見直す際に、建設技術だけではなく防災なども含めた文言にするのか検討いただきたい。
- 業務運営の効率化を意識して、特許収入で稼げるようであれば、しっかりと稼いでいこうという姿勢を持っていただきたい。
- 委員の評価点の平均が2.5点となった場合、委員の半分は2点をつけているということであり、最終的な評価点を単純に四捨五入して3点にするのではなく、委員からの意見内容によっては、2点にしたり、3点にして意見を付記することもあっていいのではないか。
- 「極めて順調」「順調」「概ね順調」「要努力」の4段階ではなく、5〜1の5段階の方が評価しやすいのではないか。
平成16年度財務諸表について
平成16年度剰余金について
独立行政法人土木研究所役員給与規程及び退職手当支給規程の改正について
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