<連絡先> |
港湾局建設課 |
(内線46514、46515)
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電話:03-5253-8111(代表) |
- 日時
平成15年7月20日(日)13:00〜17:00
- 場所
中央大学市ヶ谷キャンパス2号館 2511号室
- 出席者
(五十音順、敬称略)
秋澤光、石原研而、磯部雅彦、岩田好一朗、來生新、北村信彦、黒田勝彦
- 議題
- 平成14年度財務諸表について
- 損益計算書において生じた利益を中期計画の剰余金の使途に充てることについて
- 平成14年度業務実績の評価について
- 議事概要
冒頭、国土交通省大臣官房大村技術参事官、小和田港湾空港技術研究所長より挨拶
議事に関連しての委員からの発言概要
○平成14年度財務諸表について
○損益計算書において生じた利益を中期計画の剰余金の使途に充てることについて
- 利益の処分額のうち主務大臣の承認を受けようとする額の項目について、中期計画に掲げた「剰余金の使途」の項目との関連性がわかるような記載内容にすることについて今後検討できないか。
- 平成14年度に剰余金を生み出した独立行政法人の経営努力を高く評価すべきではないか。
○平成14年度業務実績の評価について
- 各評価項目の年度計画は、中期計画を達成するための平成14年度計画分の計画として妥当であり、良好な実績が認められる。
- 研究成果を始めとする業務の質に関しては高いレベルにあると言える。
- 業務運営の効率化に向けて、研究評価体制の整備、研究者評価体制の確立、研究実施管理体制の確立、知的財産権の積極的な取得・活用に向けた組織としての取組み等、自覚的に目標を定め着実な努力をした上で、的確な分析に基づいて実行されていることは高く評価される。
- 全体に様々な問題にきめ細かな対処がなされている点、理解しやすい成果の表現がなされて説明責任が果たされている点、コスト削減および相当額の剰余金の蓄積に向けて並々ならぬ努力をしている点は特筆すべきである。
- 変圧器の無負荷時の熱損失の回避等、電力消費のコスト縮減への取組みは、広く職員全員がコスト意識を持っている結果として評価できることから、自主改善の努力が大きかったと認めることができる。
- 今後は「重点領域」や「特定研究」、「萌芽的研究」の定義を明確にするなど、評価にあたって評価項目毎の内容の違いをより理解しやすいよう記載内容を工夫するべきである。
- 評価にあたり分科会として追加した審査基準についても、資料として公開すべきである。
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