1.日時:平成13年3月5日(月)16:00〜17:30
2.場所:国土交通省北海道局 局議室・第1会議室(東京都千代田区)
3.出席者:会田一雄、五十嵐日出夫、佐伯浩、田村喜子、森地茂、長澤徹明
(五十音順、敬称略)4.議題
5.議事概要(1)分科会長及び分科会長代理指名
(2)国土交通省独立行政法人評価委員会運営規則等
(3)独立行政法人北海道開発土木研究所の概要
(4)独立行政法人北海道開発土木研究所に係る独立行政法人評価委員会の仕組み
(5)独立行政法人北海道開発土木研究所中期目標(案)
(1)冒頭、国土交通省北海道局長より挨拶【問い合わせ先】(2)分科会長及び分科会長代理指名
- 五十嵐委員を分科会長に指名
- 佐伯委員を分科会長から分科会長代理に指名
(3)議事に関しての委員からの発言概要
(4)最後に分科会長からは、委員より出された意見を踏まえ、中期目標(案)を更に検討するよう指示があり、概ねその了解が得られた。
- ●独立行政法人北海道開発土木研究所の概要について
- ○研究所を理解するために現地視察が必要。
- ○北海道開発土木研究所に対し、寒冷地技術のデータベース化の充実を期待する。
- ●独立行政法人北海道開発土木研究所に係る独立行政法人評価委員会の仕組みについて
- ○国土交通省の分科会と農林水産省の分科会の意見調整は、直接委員が行うのか、若しくは事務局が行うのか。
- ●独立行政法人北海道開発土木研究所中期目標(案)について
- ○財務内容の改善に関する事項については、もう少し具体的にすべき。
- ○業務の内容は、これまで取り組んできた業務の延長であるのか。
- ○共同研究開発の新規60件実施というのは実現可能な数字なのか。
- ○研究の達成度のみに着目すると、研究の質が軽視される危険性がある。研究の質を評価することは難しいが、例えば研究のテーマによって、目標期間といった基準が必要なのではないか。
- ○大学の独法化に伴い、社会人を博士課程に受け入れることを積極的に進めたいと考えているが、研究員が大学院博士課程に席を置くことが可能か。
- ○研究成果をできるだけマニュアルやガイドラインなどにまとめ社会に普及させることが重要である。
- ○研究所の予算は従来どおり単年度執行であるのか。
- ○北海道開発局から土木研究所など他の研究機関に発注したり、他の行政機関から北海道開発土木研究所に発注することがありうるのか。
北海道局企画課 関口、高橋
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