- 日時
平成14年5月22日(月)10:00〜12:00
- 場所
霞山会館 霞山の間
- 出席者
池上詢、会田一雄、青山佳世、大久保宣夫、来生新、島田一彦、松田美幸
- 議事
- 自動車検査分科会の運営に係る評価委員会議事決議事項について
- 自動車検査独立行政法人の概要について
- 自動車検査の現状について
- 自動車検査独立行政法人の中期目標(案)について
- その他
- 議事経過
- 事務局より分科会各委員及び独立行政法人の長となる者の紹介が行われた。
- 分科会長互選(池上委員)及び分科会長代理(近森委員)の指名が行われた。
- 事務局より自動車検査分科会の運営等の説明が行われた。
- 自動車検査独立行政法人の説明及び独立行政法人の中期目標(案)について事務局より説明の後、討議が行われた。主な意見は次のとおり。
- コストをあまり増やさずに職員の知識、専門性のレベルを上げていかなければならない中で、研修などによって知識のレベルの向上とか人材育成を図るという方針がよく見えない。
- 独法化によってどういう方向に変わっていくのかというものを、もう少し分かりやすく中期計画の中で示すことが必要である。
- 目標の「前書き」に付帯業務も実施することを明確にしておいて欲しい。
- 一般管理費の1.3%削減は数値目標としては若干少ないのではないか。
- 「審査に係る利用者の利便性の向上」に挙げられている対策が、ユーザーの声を反映しているとのデータがあれば分かりやすい。
- 中期計画の中の厳正、かつ公正、中立な審査業務の実施について、何をもって評価するのか具体的な対応策を示す工夫をしてほしい。
- 大筋については認められたということで、細かな修正の部分については分科会長に一任とされた。
- 事務局より次回分科会(第2回)の日程などを説明、詳細については後日連絡することとした。

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