- 日時
平成17年8月1日(月)13:30〜17:00
- 場所
国土交通省関東運輸局東京運輸支局会議室
- 出席者
大聖泰弘委員、石津寿恵委員、来生新委員、岩貞るみこ委員、大久保宣夫委員、島田一彦委員、古川修委員
- 議題
- 平成16年度財務諸表に関する意見について
- 平成16年度業務実績に関する評価について
- その他
- 議事概要
- 平成16年度財務諸表に関する意見について
委員から確認事項はあったが特段の意見はなかった。
- 平成16年度業務実績について主な意見は以下のとおり。
◇業務運営評価について
- 職員の業務に対するモチベーションを高めるために、表彰以外の方法も検討しても良いのではないか。
- 事故による検査機器の故障等が原因の待ち時間の増加については、コントロールしきれない面もあるとは思うが、安全対策に取組むということであり、今後に期待する。
- 利用者の方々の利便性の向上について、再検査が多く、検査場の混雑や待ち時間の増加に影響を与えているのであれば、再検査が多い項目をホームページに載せて、受検者に対して注意喚起してはどうか。
- 研修については、かなり改善していると考える。今後は、研修が実務に与えた具体的効果も分析して欲しい。また、自動車に関する技術革新が進んでいるので、これに対応する研修も必要。
- 受検者からのアンケート結果については、今後、事務所毎の満足度の比較等を行ってはどうか。
- 職場環境を考えると黒煙処理装置の整備を早期に進めて欲しい。
- 予算の関係から検査機器の更新などが進んでいないとすれば、その具体的な影響を明確にする必要がある。
- 予算等の課題はあるかもしれないが、検査結果の電子的記録や情報提供は是非実現させて欲しい。
- 経費の面で効率化が求められている一方で、サービスの質の確保や中期計画策定時に想定されなかった検査の質の向上を行うための施設の整備については、必要な予算を確保して進めることが必要である。
- 検査業務の水準を高めることが重要であり国民にとってもプラスとなる。
◇自主改善努力について
- 委員からは相当程度の実践的努力があると認められた。
- その他
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