- 日時
平成16年12月7日(火)16:00〜17:00
- 場所
中央合同庁舎3号館 4階特別会議室(東京都千代田区)
- 出席者(五十音順、敬称略)
來生 新、黒田 克司、小林 重敬、高木 佳子、野城 智也
- 議事
- 独立行政法人都市再生機構の中期計画の変更について
- 独立行政法人都市再生機構の資産評価と経営改善に向けた取組みについて
- その他
- 議事概要
主な質問・意見は次のとおり。
<中期計画の変更について>
<資産評価と経営改善に向けた取組みについて>
- ニュータウン整備の資産が評価減となった一方で、時価評価前の資産に見合う借入金が残っているはず。欠損金を解消していくのは難しいのではないか。
⇒機構より、資産売却の自助努力と財投の繰上償還等の損益改善効果により欠損金を解消していきたい旨の説明があった。
- ニュータウン用地を10年で処分することとニュータウン部門の人員を削減することの釣り合いはとれているのか。
⇒機構より、組織横断的な販売本部を強化することで宅地販売に支障のないような体制をとっていく旨の説明があった。
- 住宅用の定期借地は今後の機構の新しい分野になる可能性もある。事業の展開とリストラとの関係は吟味して検討してほしい。
- 単なる人員削減は職員が目標を失ったりすることがある。組織としての使命・目標を示すことが必要。
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