- 日時
平成16年7月22日(木)14:00〜15:30
- 場所
中央合同庁舎3号館 6階都市・地域整備局局議室(東京都千代田区)
- 出席者(五十音順、敬称略)
重信千代乃、高木佳子、高田博行、高橋潤二郎、永田邦和、日向野幹也
- 議事
- 分科会長互選及び分科会長代理指名
- 奄美群島及び奄美群島振興開発基金の概要について
- 中期目標(案)・中期計画(案)について
- 議事概要
- 冒頭、竹歳都市・地域整備局長より挨拶
- 分科会長互選及び分科会長代理指名
- 高橋委員を分科会長に選出
- 分科会長代理については、来生委員を分科会長から指名
- 奄美群島及び奄美群島振興開発基金の概要について、中期目標(案)・中期計画(案)について、それぞれ事務局より説明後、討議が行われた。
(主な意見は以下のとおり)
- 一般の金融機関の融資を可能とする保証業務は、重要である。
- 特別に管理を行うことが必要な債権等について、他の政府系金融機関とノウハウ交換を行うべき。
- これまで奄美はハード中心の振興で一定の成果を上げてきたが、これからはソフトが大事になると考えている。これから事業を立ち上げようとする者に対する奄美基金の保証、融資業務は非常に重要。
- 中期目標、中期計画の中で、業務の効率化、事務処理の迅速化等の記述があるが、これまで奄美基金に救われてきた事業者が切り捨てられることのないようにしてほしい。
- 奄美群島経済は、建設業、公的部門に依存するところが大きいが、今後はこれらの部門は縮小していくものと考えられる。奄美群島の自律的発展のために、奄美基金の役割は大きい。より積極的な対応も必要ではないか。
- 中期目標と中期計画の記述について、違いがはっきりと分かるようにすべき。
- 次回の分科会については、9月7日開催予定。
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