臨時大深度地下利用調査会(第1回)議事概要


 日 時:平成7年11月9日(木)
 場 所:総理大臣官邸 大客間

  1. 開会

  2. メンバー紹介

  3. 互選により、味村治委員が会長に選出された。

  4. 会長代理指名
    会長の指名により、岸谷孝一委員が会長代理に指名された。

  5. 会長挨拶
    味村会長より、会長就任の挨拶があった。

  6. 内閣総理大臣挨拶及び諮問
  7. 議事規則の決定等
  8. 大深度地下利用構想の経緯等の説明
  9. 意見交換
  10. 国土庁長官挨拶

  11. 閉会






記者会見内容

場 所:国土庁 記者クラブ
出席者:味村 臨時大深度地下利用調査会 会長
    五十嵐大都市圏局長
    仲津審議官
    真鍋室長

問答抜粋

:専門部会の設置は決まったか。
:まだ。
:次の臨時大深度地下利用調査会開催はいつか。
:12/14。
:臨時大深度地下利用調査会の開催頻度は。
:年度内は4回程度。8年度は部会の設置をどうするかによる。
:次回はなにを話すのか。
:(資料7の3項目)
:委員の選択基準はなにか。
:各界の第一人者を選んでいる。分野はいろいろ。
:どのような内容の審議をしていくのか。
:(地下利用の)現状とか現地視察などを積極的にやって行きたい。
:今日でた意見では、委員は大深度地下利用に賛成なのか。
:積極的な利用をという意見を述べる人はいた。消極的な意見は特に無かったので、皆さん賛成なのだろうと推測している。<味村会長>
:今後はどのような優先順位で議論を進めて行くのか。
:安全、環境の問題がしばらくメインになる。制度等の問題は、人間同士の約束ごとなので後でという意見が委員からあった。この順序で賛同が得られたと思う。(技術的に)概ね問題ないという確証を得てから制度面に入りたい。