臨時大深度地下利用調査会
技術・安全・環境部会(第3回)議事概要


日時:平成8年6月26日(水)   
場所:三田共用会議所第3特別会議室

  1.  開会

  2.  社会資本整備の現状
     事務局より、我が国における社会資本整備の現状について説明がなされた。

  3.  三大都市地域の地盤構造と地下水状況について
     事務局により、三大都市地域の地盤構造と地下水状況について説明がなされた。

  4.  地下構造物の設計・施工技術の水準
     事務局より、現時点で実用に耐えうる地下構造物の設計・施工技術について説明がなされた。

  5.  深層地下空間利用による地上、浅深度への影響
  6.  大深度地下における施設建設コストと経済性
     直径15m(東京横断トンネル(掘削機外径14.14m)規模)、延長5kmのシールドトンネルを設置する場合の建設コストを算定した結果、土被りが40mの場合に比べ、80mになった場合、工事費総計で約30%程度の増加ですむことが明らかとなった。

  7.  その他
     事務局より、東京区部の浅井戸等のデータが示された。
     次回は、7月10日午前10時より開催することとなった。

  8.  閉会

<意見>

問合せ先 国土庁大都市圏整備局計画課大深度地下利用企画室
     (室長)真鍋 (課長補佐)大槻
     (電話)03-3501-6484 (FAX)03-3501-6534