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アイコン   建設機械整備V
 
(目的)
 開発途上国の政府機関等において建設機械の運営・管理に従事する職員に対し、講義、実習、見学等を通じ建設機械の維持管理並びに整備工場の計画・運営等に係わる技術、知識を習得させ、これら諸国における建設機械整備分野の質的改善と発展に寄与し、あわせて我が国とこれら諸国との間の友好関係を更に増進することを目的とする。

(コース目標)
 各国の政府・公社等あるいは民間会社において、建設機械の運営・管理を行う部門の幹部職員を対象とする。彼らに、その職務に必要な知識及び技術を習得されることが本コースの目的とする。具体的な鉄製目標か以下のとおり、
(1)建設機械の維持管理についての理論的知識
(2)建設機械の主要コンポーネントについての実務技術
(3)主要建設機械の整備と運転についての実務技術
(4)建設機械整備工場の運営・管理についての知識

アイコン 建設施工U
(目的)
 開発途上国の政府等において道路、橋、トンネル建設を中心とした公共事業に管理・監督する幹部職員に対し、講義、実習、見学などを通じて、機械化施工に関する知識・技術の向上と管理者としての広い視野を有する人材を育成することを目的とする。

(コース目標)
(1)各種施工に関する設計、計画、施工法等の知識を習得し、最適施工法の選定
(2)施工機械に関する知識を習得し、適切な機械を選定し施工計画を策定
(3)施工および作業行程に関する知識を習得し、適切な施工管理、監督
 
 

外務省、国際協力事業団(JICA)等を通じて、発展途上国からの要請に基づき、建設機械分野の技術研修の実施に協力。現在2コースを実施中。