懇談会の詳細

 
フリーディスカッションに対する投稿
 
○レポレロ  50歳代男性(教育・研究機関)
 「これからの10年後の暮らしを語る懇談会」たまたまですが初めてアクセスしました。時代はまさに変曲点、様々な立場のかたのフリーディスカス、とても貴重です。是非、続けてください。ボクは今、高層マンションは問題はないのか、何が問題なのか、を考えています。
 
○大仏@金さん  50歳代男性(その他)
 最近このページを知りました。会議録が第7回で終わっていますが、平成13年度はどうなりましたか?書き込みが少ないので閉鎖されそうですが、残念です。???思い込みかな??
 私は、各種のボランティア活動を行っていますが、ハッピ-ライフのテーマにありませんが、まちづくりや環境問題にハッピ-を感じる人が増えていると思います。テーマを増やして続けて下さい。
 会議記録は面白く、発展していく事を希望しています。
 また、委員の方が地方に来て講演を行っていただくわけにはいきませんか???その時の費用や申し込みはどうすればいいのですか????
 また、J-dreamのメルマガ発行が出来ないでしょうか????
 
○サイバーネット事務局
 サイバーネット懇談会事務局の三崎ともうします。
 投稿有り難うございます。
 平成13年度につきましては残念ながら実際の懇談会は開催されませんでした。
 ただし、これで第8回以降が全く開催されないわけではありません。少しお待ちいただければ幸いです。
 なお、メールマガジンにつきましては、現在のところ、発行の予定はありません。
 テーマの追加等頂いたご意見については、事務局にて検討させていただきたいと思います。
 今後ともj-dreamの充実に努めて参りますので、引き続きよろしくお願いします。
 
○上山 信一
 最近、次のような記事書いたので、ご紹介します
 「団結促した米国報道――社会守る姿勢貫く」
 上山信一(米ジョージタウン大学教授)
 読売新聞〔メディア時評〕2001年9月22日
 テロからほぼ二週間。この間の米国人の変化は著しい。ふだんは、みんな自己主張が強く譲らない。だが、事件以降、驚くほど他人に対してやさしくなった。強烈な悲しみをようやく癒し、これからは一致団結してテロと戦う、という心の準備ができてきたようだ。
 新聞、テレビはテロ報道一色である。大事件で、戦争の可能性もあるから、というだけではない。一般市民にとっての危機は、まだ消えていないのである。国内にはテロリストがまだ潜んでいる。また、国民が弱気になれば、株の暴落、信用不安、そして経済危機に陥る。そうなると被害は、6000人超の命と一時的な経済損失だけにとどまらない。社会運営を誤れば、米国はもとより自由主義社会は取り返しのつかない事態に陥る。メディアは、それこそがテロリストの真の狙いだと警告する。
 米国メディアの報道振りからは、自分たちがテロリストの「メンタルアタック」から国民を守り、社会秩序の崩壊を防ぐのだ、という強い意思を感じる。
 まず事件当日、レポーターは感情を抑え、テロリストの手口の詳細と被害の実態の速報に専念した。まずは、国民にテロについての学習と心の準備を迫る。涙ながらの遺族へのインタビューは一切なかった。CMは消えた。翌日のテレビでは、国民を勇気づける政治家の演説を延々と中継する。どの演説も素晴らしい内容だ。社説やキャスターのコメントも「自由と民主主義への重大な挑戦であり、絶対に戦い抜かねばならない」という内容で一致する。空港警備の甘さ、CIAや国務省の失策をなじる報道コメントはほとんどない。大統領を支え、危機を乗り切るしかないという強烈な使命感が、党派を超えたすべての議員、メディア関係者を貫く。過去を振り返り、原因を巡っての論争をしている余裕もない。経済記者や投資アドバイザーですら「自由と民主主義を愛するならば、慌てて株を売ってはいけない」とまで言った。キャスターは、バッキンガムの衛兵が史上初めて米国歌を演奏した、といった元気の出る話、草の根レベルの市民の助け合いのエピソードを丹念に伝える。テレビ各局は、例外なく“アメリカ・ユナイテッド”(国民の一致団結)を呼びかける。
 確かに、戦争の泥沼化、あるいは軍の出動の是非を問い直す意見は一部にある。新聞、テレビでも一応、紹介はされた。だが、敵は凶悪犯である。しかも姿を見せない。警察や外交努力では、とうてい抑止には及ばない。当面は軍しか国民の身を守るすべはない。中東への派兵もベトナムやイラクへの軍の出動とは違う、という理解が大勢を占める。
 さて、日本の新聞・テレビの報道のほうは「遠くニューヨークの大惨事は、日本にとってもショック」という報道姿勢を脱しきれない。さらに、経済への悪影響、戦争への不安、日本の負担といった不安要因を並べたてる。確かに不安だ。しかし、これではテロリストの心理作戦のお先棒を担ぐことになる。敵の思う壺だ。
 「防毒マスクを買い漁る米国市民」、「スーパーでの食品の買いだめ騒ぎ」といった針小棒大の報道ぶりにも驚く。米国人がスーパーで買い漁っているのは犠牲者を弔う星条旗だけである。
 日本のメディアは、国民の不安を煽ることが、実はテロリストのお先棒を担ぐことになるという意識を持つべきだ。特にメンタルアタックに際しては、メディアこそが社会の危機管理の鍵を握る、という強烈な自覚を持つべきだ。(掲載前の原稿であり、細部は実際のものとは異なります)
 
○20歳代女性(学生)  
 はじめまして。昨日の英語のクラスで、今回のテロについてのディスカッションを行いました。そのクラスの1/3位は留学生ですので、いろいろな考え方を聞くことができました。ここのところアメリカのアフガニスタンへの攻撃について、いろいろと問題になっていますが、留学生、日本人を通じてアフガニスタンへの攻撃は反対だという意見が多くありました。そして、今私たちがやるべきことは、ただテロに対する反撃ではなく、なぜテロが行われたかといったことを考えることだと思います。
 
○上山 信一  
 上山@ワシントンDCです。何人かの方からメールをいただきましたが、おかげさまで家族ともども元気です。ただし私は出張先のシアトルで足止めです。
 以下はテレビ報道に見る米国社会の反応振りです。お忙しい方は、飛ばしてください。
 今回の事件では、米国のもろさと同時に人々の強さ、たくましさをも感じました。テレビしか情報手段はないのですが、事件後2日目に入った今日は全体として、
 1.HEALING(いやし)のプロセスに入ろうという言葉をよく耳にします。事件は絶対に忘れない。しかし、くよくよしていてもしょうがないので立ち直ろうという呼びかけです。大統領の演説もそうでした。国民の意識を覚醒させようという心理学的な配慮があるのかもしれません。今回のテロはメンタルアタックだ。屈してはならない、というコメントを発していたジャーナリストもいました。また、ネットでもいろいろな団体のトップがメンバーに元気を出そうと呼びかける電子メールがどんどん流れてきます。
 2.テレビでは政治家たちが、見事なほどに素晴らしいスピーチをします。ワシントンでは国会議員が次々と5分間スピーチに立ち、被災地のNYでは知事、市長、ヒラリー議員などが一同に会し、次々に感動的な演説をします。
 中身はよく聞くと同じようなものですが、それぞれに、工夫を凝らした真摯なスピーチです。
 特に冒頭が感動的です。「朝、いつものようにお父さんが、そしてお母さんが出かけていった。夕方になったけれども、帰ってこない。僕はどうすればいいんだろう。
 小さな男の子が泣いている。われわれアメリカ人はこんな光景を絶対に許せない。彼を守るのだ。自由と正義を守るのだ」といった具合です。演台の回りの人たちも涙をこらえながら、聞いています。
 アメリカ人は、癒しにもスピーチが必要なのだ−と痛感しました。スピーチを聞くことでいやされ、また、語ることで癒される。いっしょに泣いているだけではダメなようです。どこまでも、語るのです、この国の人は。こういう私も、これを書いて自らを癒しているわけですが。
 しかし、リーダーは、これからに向けた決意を敢然と涙を見せずに語らなければならないようです。政治家は決して泣きを見せません。しかし、それにしてもあの超強気のミセス、クリントン(ヒラリー)が演説を終えた後、一瞬涙をぐっとこらえる様子は、とても印象深いものでした。ひょっとすると、彼女は今回のNYの事件という舞台を得て、さらに大きく成長し、大統領候補の可能性が出てくるかもしれません。
 3.さて、被害者(こちらではsurvivorといいます)と遺族をめぐる報道振りですが、前者については、日本と変わりません、いきなりマイクを向けたりもします。ただし、「助かった人それぞれ一人一人の物語がドラマです。この人のほかにも多くの人が瀕死の経験をしました」というコメントも流れます。遺族については、明らかに了解を得た場合にのみ、あたかもプレゼンテーションのような形で遺族に言いたいことを言いたいだけ語らせる、という方針のようです。途中で「時間ですから」とさえぎったりせず、「彼はこんなにいい兄貴だった」といった長々としたコメントでも我慢して報道しています。あまり冴えない家族写真でもきちんと放映します。TVカメラに向かって語ることで癒しの助けになるならば、いいではないかという局側の配慮があるようです。
 4.犠牲者の数、リスト、入居テナントのリストは、相変わらずあまり、体系だって出てきません−−これが日本のTVとの大きな差です。死者の人数が2万人とも言われる規模できりがない、ということなのか、混乱してわからないのか、テロップで流される以上には、いっこうにはっきりしません。わからないといって当局に詰め寄る人もいない(あるいは、居ても報道されない)ようで、このあたりはどうなっているのか不思議です。WTCに入居していたテナントのリストもめったに見ませんし、テナントの社長などのコメントもほとんどありません。
 5.こちらでは、ご冥福を祈りますという言葉よりも、「家族や愛する人を失った方々をお気の毒に思います」という言い方をします。どこまでも前向きというか、確かに死んだ人よりも残された遺族の方が気の毒かもしれません。離婚の多い国ですが、家族の絆を重視することにかけては、日本人の数倍といってもいいくらいのアメリカです。当然かも知れません。しかも、死んだ人に仮に意思(遺志)があったとして、彼(彼女)も「遺族のことを頼」む、というに決まっていますから−合理的でもあります。
 6.きょうたくさん聞いた言葉を最後に2つ
 America is United.そしてWe will never forget.です。前者は生き残った人たち同士の誓い、後者は死者への誓いの言葉です。
 
○Light my fire  20歳代女性(サービス)
 はじめまして。上山先生ご無事で何よりです。
 米国の大惨事は非常に衝撃的でした。これから米国民は物理的な復興と同時に、精神的な打撃からの立ち直りに時間をかけていかなくてはならないでしょうね。国家レベルだけではなく、個人レベルでの精神的ショックのケアもこれから大きな課題になると思うので、情勢は不安定ですが、市民が早く落ち着いて心の傷を治癒できる環境になっていけばよいなと思います。
 
○国際政治学専攻の大学生  20歳代男性(学生)
 アメリカのアフガニスタンに対する攻撃が続いていますが、アメリカでは現在どのような報道がなされているのでしょうか。確かに今回のテロは許すべからざる行為だと思います。しかし、今回の日本の報道において含めて私がどうしても気になってしまうのが、イスラムとアメリカの関係を、宗教や文化の違いによってのみ捉えている傾向が強いように感じられることです。今回の戦争の背景としては、冷戦時代においてアメリカがおこなったアフガン戦争や中東戦争などの代理戦争の傷跡など、実は経済や政治の問題としての側面が大きいように思うのですが。今回の一連の事件について、これらの側面を無視して、「イスラム教」という教えが危険なものであるかのように報道がなされているとしたら、それは現実を歪めているばかりか、イスラム系住民に対する心無い仕打ちなどにつながる、非常に危険なことなのではないかと思います。
 
○佐伯和代  20歳代女性(製造)
 上山先生にお聞きしたいのですが、今アメリカは、どのような状態なのですか?やはりまだ緊張感のある雰囲気が続いているのでしょうか?ぜひ教えてください。
 
○宗吉 四郎  60歳代男性(その他)
 始めまして。とても楽しく、拝読させていただきました。やがて、有権者の過半数を占める高齢者の志向性と、グローバル化した連動経済や、食物生産国の減少傾向、ヒトゲノム、第三エネルギーの実用化、無力な国際ルール、などを、思考錯誤します時、10年先の世界や日本の有り様は、大変読み難い様で有ります。何よりも、心配事は、離農化現象で、この4、5年で激減しています。
 自給率の低下は、いにしえより、滅びの元凶で、この事に気ずいています自冶体は、一部ですが、すでに、就農奨励や研修を始めていますし、より現実的だと、思います。
 親子関係が、壊れています世の中、託老所ではなく、これからの戦略的計画として、自立自冶をモットーに共生熟年ホームを提唱しています!
ぜひ、御参考に、
 http://www3.ocn.ne.jp/~shirou-1/ 御無礼を、   宗吉 拝
 
○サイバーネット事務局
 サイバーネット懇談会事務局です。
 名称変更につきましては、数多くの方々からご意見いただき有り難うございました。
 締切日を大きく過ぎご迷惑をおかけしておりましたが、事務局のほうで委員の先生方にもご意見をお伺いした結果、最終的に以下の通りとさせていただきたいと思います。

 「これから10年後の暮らしを語る懇談会」

 4月23日以降は、上記の名称を利用させていただきますので、よろしくお願いします。
 
○えいぷりる  60歳代男性(サービス)
 お仲間に入れてください。
 いま、いくつか意見を持っているので出したいのですが、どう切り出したらいいか分からないので迷ってます。
 でも思いきって書きます。それは4/1から施行される”家電リサイクル法”についてです。皆さんはどんな風に感じてるのでしょうか。
 私は,はっきり言って行政の怠慢のつけがこんな形で国民にしわ寄せがきたと考えてます。
 各自治体の対応の悪さ(問題の先送り)が今日の状況を招いたと言えるのではないでしょうか?家庭ゴミも粗大ゴミも以前は無料(予算からの支出だけ)で済んでいたのに、不法投棄などが後を絶たないのに適切なてが打てず、ほとんど野放し状態なのは情けない話です。
 人手が足りない、予算が不足などの言い訳はもう聞き飽きてます。無能な役人,公務員は即刻退いてもらいたいのです。
 少なくない報酬を(国民の納めた税金で)保証されているからといって、怠惰な態度や不作為が露見したら国民は黙っていません。
 せっかく納めた税金が怠け者のために使われていいとは誰も思わない道理です。
 しっかりと,監視しましよう。ちなみに私はここ数年気をつけてますが、その都度注意したり、確認しますとそれなりの効果があるようです。皆さんにもお勧め致します。
 
○サイバーネット事務局
 サイバーネット懇談会事務局です。
 これまで「次世紀の暮らしを語る懇談会」という名称を用いて参りましたが、4月より2001年度となります。
 これを期に“次世紀”という名称の変更を検討したいと思います。
 専門委員の方も一般市民の方も、是非ともご意見をお寄せ下さい。
 勝手ながら、締め切りを3月23日(金)中と致します。ご意見お待ちしております。
 #ちなみに、現在挙がっている案としては、“新世紀”“今世紀”などがあります。これらの案の是非についてのご意見でも結構です。
 
○花粉症は突然やってくる  30歳代男性(建設・不動産)
 21世紀になったわけですので、確かに、「次世紀」ではないですね。普通に考えれば、「新世紀」でしょうね。「今世紀」では21世紀も後半に入っているというニュアンスもありますし・・・。(そう思うのは小生だけ?)
 
○マンション住民A  40歳代男性(建設・不動産)
 私も、「新世紀」が良いと思います。
 
○松田 美夜子
 賛成です。
 
○隈部 まち子
 委員のみなさま、新世紀を活気あふれてお過ごしのことと思います。
 『次世紀の暮らしを語る懇談会』という名称は、とても気に入っておりましたが、変更に賛成です。新しいアイディアは、あまりありませんが、『近未来の暮らしを語る懇談会』ではいかがでしょうか。委員のみなさまの良いご意見をいつも伺っていて、考えつきました。
 
○嶌 信彦
 専門委員の嶌です。
 私からは「これから10年の暮らしを語る懇談会」又は「2010年の暮らしを語る懇談会」という名称を提案したいと思います。
 事務局から提案のあった「新世紀」も、隈部委員から提案のあった「近未来」も良いとは思いますが、時間を区切ったほうがリアリティのある議論が出来るのではないかと思います。いかがでしょうか?
 
○けいちゃん  40歳代男性  2001/4/2(月) 16:12
 嶌先生の意見に賛成です。
 2050年とかイメージするのはかなり難しいですよね。 
 さらに「これから10年・・・」という名前だと100年後も200年後も使えると思いますし。(そんなに続くかは知りませんが)
 
○上山 信一
 上山です。名称変更、2010年というのは、私も賛成です。
 ただし、「ゆとりの暮らし大国の達成に向けて、(欧米諸国に負けないように)がんばる」、というキャンペーンにみられないように気をつけたいものです。
 「生活大国」という言葉や「5年でアメリカを超すIT」社会になる」といった表現に、私は「いつまで国ぐるみでキャッチアップの発想でいくのか?」と疑問を感じています。
 「2010ゆとり大国大綱」なんて、変な国家目標できてしまわないようにーー??
 
○花粉症は突然やってくる  30歳代男性
 締め切りを過ぎていますが、事務局の方、まだいいんですよね。
 皆さんの意見を聞いていると、やはり現実味があるほうが良いので「これから10年の・・」というのが良いと思います。ただ、現在から10年間の暮らしという意味にもとれるので、10年先の暮らしということを明確にするため、「これから10年後の・・」が良いと思います。
 
○ナイアガラの滝  40歳代男性(建設・不動産)
 昨年の11月広島県尾道市で開かれた「環瀬戸内交流圏会議」に参加する機会を得ました。その中の基調講演で、法政大学名誉教授の田村先生から、ご自分の経験を踏まえた楽しいまちづくりの話を聞かせていただきました。小さいからこそまちの「個性」「質」がはっきりするという考えのもと、それぞれのまちがその「個性」「質」を大切にし、伸ばしていくとともに、相互の「連携」を通じて新しいものを生み出していく必要があるというものでした。その帰り、尾道市のまちが他のまちと少し変わった情景を持っていることを感じ、少し「まちの個性」というものを感じた一瞬でした。
 
○ピノパパ  30歳代男性(教育・研究機関)
 私も昨年11月に尾道市で開かれた環瀬戸内交流圏会議に参加しました。この会議は昨年も高松市で開催されたもので、この時は川勝平太先生のガーデンアイランズに関するお話をお伺いしました。環瀬戸内交流圏に関しては、昨年11月からホームページも開設されています。URLはhttp://kan-setouchi.comです。環瀬戸内交流圏での地域交流、連携の取組み、連携を希望する人の情報を掲載した人材バンクなど、連携促進に向けた工夫がされていました。一度見ていただくといいと思います。でもやっぱり地域づくりで楽しいのは各地の元気な人と出会い、一緒にお酒が飲めることですね。
 
○20歳代男性(その他)
 私の生まれ故郷では、最近各町村において温泉が掘られています。お互いに隣町村と張り合って温泉設備を造っているような気がします。これからは、張り合うのではなくそれらの町村の連携して、温泉郷としてまちづくりを進めてもらえたらと思います。
 
○60歳代男性(その他)  2001/1/16(火) 16:39
 街を歩いて最も気にかかることは、歩道に散乱する煙草の吸殻である。
 喫煙者の公徳心の無さに飽きれてしまうとともに、他国からの来訪者に対して恥ずかしいことしきりである。
 何とかならないものかと色々試してみたが、矢張り人間としての感性をくすぐるのが最も効果的のようである。舗装に色を付けたり、植栽をするなどのワンパターンが、街の個性が見当たらないためか良くないようである。皆で工夫して見ようではありませんか。心が癒される街作りのために----。
 
○柴田祐作  70歳以上男性(教育・研究機関)
 私も同感です。今日まで1週間アムステルダムで国際会議に出席してきたのですが、「美しいと感じる場所」がたくさんありました。
 私が住んでいる岡崎市小美町は、名前だけは「小さい美しい(スモール・アンド・ビューティフル)」ですが、まだまだ、もっともっと美しくする余地があります。
 これから、私の余暇を生かして、村の人とも協力して、もっと美しくするのが私の夢ですし、私のハッピーライフそのものです。
 
○四国太郎  30歳代男性(サービス)
 全く同感です。昨年、仕事で四国のかずら橋に行きました。写真のほうが魅力的だったのでがっかりしました。ほおっておいても客がくるので、保全、改善の努力が不十分なのでしょう。住んでいる人にとっても、訪れる人にとっても、美しい街、景観づくりはこれからのポイントだと思います。
 
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