岐阜市の打越地区と城田寺地区を結ふ昭和初期に建設されたトンネルであり、地域住民の生活道路として長年利用され、親しまれてきた。
この「ときわ歩道トンネル」は、建設省のまちづくり市町村道整備モデル事業のひとつとして、市道鷺山城田寺線を岐阜市が安全で楽しい歩行者専用トンネルとして整備を進めたものである。 トンネルの整備にあたっては、常磐小学校の各クラス単位で共同製作した児童の絵12枚を内部の側壁に配置している。また、地域の特色を表現するため、マンジュシャゲ、木曽馬、富有柿、岐単地鶏を坑門部分にデザインした。なお、「ドリーム」の愛称は、常磐小学校児童のアンケートにより決定した。 |
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@岐阜県岐阜市打越、城田寺
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