「ふれあい広場」は、ふれあいの森の中にある斜面林に囲まれた広場で、西側を引地川が流れており、広場と川を公園として一体的に整備を行ったものである。
広場には、張り芝が行われているが、背丈の低い自然の草地を多く残し、野草の花摘みなども楽しめるように配慮した。広場からは自然に川へ入れるように、コンクリートの階段などを使用せず、土と草を利用した緩傾斜の護岸とすることで、広場と連続させた一体的なものにしている。 また、川がもつ多用性を取り入れ、蛇行や瀬、淵、河原などを設け、遊びながら自然の姿を学べるように工失している。さらに、自然の環境に近づけるために、蛇かごや植物繊維を利用した素材で、川床や護岸を整備している。 |
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@神奈川県大和市上草柳字文ヶ岡780ほか
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