「助任川河岸緑地整備事業」は、徳島市が市制100年を記念して徳島中央公園内の鷲の門を復元したことに伴い、公園の北側を流れる助任川を対岸まで公園区域として拡張し、市街地中心部に貴重な水際空間を創出するため、徳島県と徳島市が整備を進めたものである。
整備にあたっては、移動可能な番傘形のシェルターなどが設けられている。植栽については、高木が制限されているために、低木を中心に行い、四季折々の花が川辺から眺められるように工夫している。 また、ふれあい広場、わんぱく広場、干潟観察園、せせらぎ広場などが設けられており、わんぱく広場前には昭和初期の助任川の川辺を描いた陶板製の壁画が設置されている。 |
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@徳島県徳島市南前川町2丁目
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