敷地内の舗装は透水性のあるインターロッキングで施工し、植栽も広場としての機能を考慮したうえで、広い植樹面積を確保し、商店衛の中にあっても緑地としての機能を高められるようにしている。樹種では冬期間にも緑が絶えないようにサツキやマサキなどの常緑樹を多用したり、花壇には四季に応じた草花を植え込み、訪れる人々を楽しませている。
また、冬場でも暖かくくつろげる場所としてアクリルやガラスで囲んだ休憩所を設けているはか、車椅子で訪れる人に配慮して段差をなくしたり、盲人ブロックや点字史跡案内板、取り外し可能な飛び出し防止チェーンなども設置している。
①岩手県紫波郡紫波町字郡山駅地内
②面積：644㎡
③休息所、ベンチ、点字史跡案内板ほか
④インターロッキングブロック、アルミニウム、ガラス、アクリル、植栽ほか
⑤かっちゃんのふれあい市ほか