群馬県 高崎市市章


68.高崎駅西口駅前広場


写真1
写真2 DATA・BOARD 68 

@群馬県高崎市八島町 
A広場面積:9,400u、ペデストリアンデッキ面積:2,227.41u(幅員4〜7m) 
Bモニュメント、照明灯、カリヨン、エレベーター、音響装置付き手摺り、ベンチほか 
Cカラー平板、ステンレスパネル、せっ器質タイル、御影石、植栽ほか 

 「高崎駅西口駅前広場」は、高崎市の顔にふさわしいアメニティ性の高い都市空間と安全でゆとりのある歩行者道路を創出するために、同時に施行された市街地再開発事業と一体的に整備された。
 整備にあたっては、ペデストリアンデッキにより車道と歩遣を分離し、歩行者の安全性を確保しているほか、高齢者や身障者に配慮して、車椅子でも利用できるエレベーターや手摺りに触れるとバスの案内が音声で流れる装置をバス停階段の5ヶ所に設置した。
 広場全体の色調はアイボリーと茶系の色調でまとめ、高さ25メートルのハイポール照明灯や地元出身彫刻家・分部順治氏によるモニュメントを設けている。また、市の木ケヤキの植樹をはじめ、多彩な草花を地表とデッキに植栽している。
戻る