埼玉県 川口市市章


69.ゴリラ公園


写真1
 「ゴリラ公園」は、東京外郭環状道路とJR京浜東北線が交差する高架下の有効利用を目的に整備を行った施設で、地域住民と行政が共同で計画を行うワークショップ方式により、施設の内容つくりが進められた。
 園内には、子供から大人までさまざまな世代の地域の住民が意見を交換しながらアイデアを出し合い、人工芝によるバナナスクウェアーや自転車のモトクロスコース、地域のサロンとなるキャプテンタワー(管理棟)、知恵の輪のモニュメント、水と親しむせせらぎ水路など、たくさんのユニークな施設が設置された。
 なお、公園の名称はシンボルキャラクターであるゴリラが由縁となり、開園式の来園者の投票によって決まったものである。 
写真2
DATA・BOARD 69 

@埼玉県川口市芝塚原1丁目20番地先 
A延長:250m、幅員:60m、面積:約15,000u 
Bモニュメント、モトクロスコース、せせらぎ水路、ジョギングコース、管理棟、自動散水装置ほか 
C鉄骨、FRP、人工芝、赤土、ステンレス、植栽ほか 


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