「木津町ふれあい広場」は、木津町の町制施行100周年を記念して、小釜地区の山松川と鹿川の合流地点に整備されたものである。
整備にあたっては、関西文化学術研究都市として建設が進む中にあって、水と緑の豊かな自然が残る地域が地域住民の憩いの場となるように、親水性に富んだアメニティ公園の創出をめざした。 また、木津町がタケノコの産地であり、この地域周辺にも自然竹林が存在することから、これを素材として生かし、広場には竹をモチーフにしたステンレス製のパイプ100本のモニュメントを設置した。そのうち20本は、自然の風によって音のでるサウンドパイプになっている。さらにモニュメントの中央には100周年メモリアルのタイムカプセルを埋設した。 |
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@京都府相良郡木津町大字木津小字小釜
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