愛知

歴史的遺産

船頭平閘門

明治から活躍して116年「船頭平閘門」

今も利用され、愛される歴史的遺産

明治35年の完成から117年、明治の先人たちが築き上げた国指定重要文化財「船頭平閘門」は、今も木曽川と長良川を行き来するために利用されています。

船頭平閘門は船頭平公園内にあって、木曽三川の貴重な治水史料が展示してある「木曽川文庫」も併設されており、小学4年生を中心とした社会見学や、遠足など年間約2,200人以上の利用があり大人から子供まで楽しく学ぶことができます。(※ガイドによる見学には事前予約が必要です。)

愛西市観光協会による「木曽川観光船」も運行されており、ボランティアガイドによる船上からの説明と併せて、船頭平閘門通過を体験して頂くことができます。

なお、近くには土木学会推奨土木遺産「木曽川ケレップ水制群」や「森川花はす田」といった見所もあります。

施設インフォメーション

船頭平閘門及び木曽川文庫の見学
木曽川下流河川事務所 調査課
TEL. 0594-24-5715
ホームページ. http://www.cbr.mlit.go.jp/kisokaryu/sisetu/reserve_new.html
見学受入時間. 9:00~17:00
木曽川観光船について
愛西市観光協会
TEL. 0567-55-9993(木曜定休)
ホームページ. http://www.aisaikankou.jp/wgs/blog/fp/17/