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高松港

船舶の航行安全や環境を守る「美讃」を身近に見られる見学会

〜瀬戸内海の産業活動を支える「美讃」を体感しよう〜

播磨灘と燧灘の間には東西約60kmの延長を有する備讃瀬戸航路があり、瀬戸内海にある高松港や坂出港、水島港等の主要な港湾を利用する船舶にとって海上交通の要衝となっています。これらの船舶は我が国の産業に不可欠な石炭や穀物、鉄鉱石等の原材料の輸送等を行っており、備讃瀬戸航路が持つ機能は地域の産業活動を支えています。
海面清掃兼油回収船「美讃」は、備讃瀬戸航路や瀬戸内海等において、木材等の漂流物を回収しており、漂流物の船体への衝突やスクリューへの巻き付き等を防止するとともに、海の環境保全にも努めています。
高松港湾・空港整備事務所では、7月の「海の日」の機会や港湾協力団体との共同イベント等を利用して、「美讃」の見学会を開催するとともに備讃瀬戸航路や港湾の役割について紹介しています。

「美讃」の見学者からの声(アンケートより)
・船内に入って説明を聞けたのが良かった。貴重な機会でありがたかった。いつも知らないところで頑張って下さってありがとうございます。
・海面の掃除をこんな形でしていると初めて知った。
・台風の後など、安全航行のため大変と思います。頑張ってください。
・社会に貢献する必要な船ということが分かりました。

施設インフォメーション

住所
高松港湾・空港整備事務所 坂出港分室
香川県坂出市入船町1丁目5-26
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お問い合わせ
TEL: 0877-46-0311
HP: https://www.pa.skr.mlit.go.jp/takamatsu/
※上記問合せ先につながらない場合、高松港湾・空港整備事務所 (TEL 087-851-5523)までお問い合わせ下さい。
アクセス
JR坂出駅から徒歩で約20分、高松空港から自動車で約40分、坂出インターチェンジから自動車で約10分