新しい地下トンネルを体感
〜小田急小田原線（代々木上原駅～梅ヶ丘駅間）連続立体交差事業 及び 複々線化事業〜
東京都では、踏切を除却して交通渋滞を解消し、道路交通の円滑化を図るため、道路整備の一環として、連続立体交差事業を進めています。このうち、小田急小田原線（代々木上原駅～梅ヶ丘駅間）連続立体交差事業では、約2.2ｋｍを地下化することで9か所の踏切を除却しました。また、小田急線の抜本的な輸送サービスの改善を目的とした複々線化事業を、連続立体交差事業と一体的に実施しております。
この度、複々線化事業の線路切換前の平成30年2月24日に、完成した地下トンネルの見学会を行い、約4,000人の方が来場しました。その後、平成30年3月に複々線への切換を実施し、平成30年度末に事業完了予定です。