総合的な交通体系を目指して

全国幹線旅客純流動調査

 「全国幹線旅客純流動調査」は、我が国の幹線交通機関における旅客流動の実態を定量的かつ網羅的に把握することを目的とした調査です。
 幹線交通機関の輸送実績を整理する他の流動調査とは異なり、個々の旅客に着目することでその旅行行動全体を捉えており、出発地・目的地、旅行目的や旅客属性が把握できることをその特色としています。
 1990(平成2)年度に調査を開始して以来、5年に1回の頻度で実施しており、官公庁、地方自治体、交通事業者、研究機関等の多くの主体において幹線交通機関の実態把握、将来交通需要予測、経済効果計測などに利用されています。

集計表

第6回(2015年度)調査は、2015年度に各交通機関において実施した旅客へのアンケート調査及び輸送実績から母集団推計、統合処理等の作業を行い結果をとりまとめています。
参考:報道発表資料

e-Stat(令和6年8月15日更新)、国土交通データプラットフォームにも掲載しています。
  

お問い合わせ先

調査結果や手法、元データ(トリップデータ)に関してのお問い合わせは、下記メールアドレス宛にご連絡ください。
  
 国土交通省 総合政策局 総務課 総合交通体系 全国幹線旅客純流動調査窓口担当
   TEL: 03-5253-8111 内線:53-114
   E-mail: hqt-soukou01アットmlit.go.jp
  *「アット」を@に変えてください
  *2019年2月より窓口アドレスが変更になりました

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