第10回大都市交通センサス解析結果
目次
バス利用者調査
性別年齢階層別にみたバス改善要望
中京圏
首都圏
| 中京圏
|
近畿圏
■ 性別年齢階層別にみたバス改善要望(中京圏)
年齢、性別を問わず、「時刻どおりに運行する」、「運行本数を増やす」などのバスの運行サービスに関する要望が高くなっています。
男女とも25歳以下で「車内混雑を緩和する」への要望が高くなっています。
他の年齢と比較して、65歳以上では男女とも「ノンステップバス、低床バス等を増やす」、「停留所に屋根やベンチを設置する」 などの快適性や利便性についての要望が高く、65歳以上の男性は「鉄道との乗り継ぎ割引を行う」とのコスト面での要望も高くなっています。
「車内混雑を緩和する」の回答割合が高年齢層ほど低くなる傾向にあります。これは、ピーク時間帯にバスを利用する通勤・ 通学目的によるバスの利用割合が高年齢層で低くなるためです。
性別年齢階層別にみたバス改善要望(中京圏)
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