一般交通量調査は、全国道路・街路交通情勢調査の一環として、全国の道路の交通量及び道路現況等を調査し、道路の計画、建設、維持修繕その他の管理などについての基礎資料を得ることを目的に実施しています。
(1)調査体系
一般交通量調査は、道路状況調査、交通量調査、旅行速度調査から構成されます。
(2)道路状況調査の実施方針
道路状況調査は、調査対象路線の横断面構成や沿道状況等について調べるもので、路線を道路状況調査単位区間に分割し、この区間ごとに調査を行ったています。調査は、4 月 1 日現在の状況を基本に行い、その時点で秋季までに改築が予定されている道路状況調査単位区間については、秋季も調査を行い、その結果を反映しています。
(3)交通量調査の実施方針
交通量調査は、調査対象路線を交通量調査単位区間に分割し、そのうち交通量の調査対象として選定した区間において、区間を代表する地点を設定して、この地点を通過する秋季の平日の方向別 2 車種別(小型車・大型車別)12 時間交通量または 24 時間交通量の調査を行っています。
(4)旅行速度調査の実施方針
旅行速度調査は、調査対象路線を旅行速度調査単位区間に分割し、そのうち旅行速度の調査対象として選定した区間において、秋季の平日の方向別旅行速度(朝夕(混雑時)及び昼間(非混雑時))の調査を行っています。なお、ETC2.0 プローブ情報を利用できる区間については国土交通省が調査を行い、それ以外の調査対象区間については各道路管理者が実施しています。