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住まいの考え方2
住まい選びのポイント
住まいの考え方2 − #1
住まいを選ぶ際にまずその街を知ろう!

新しく住む地域について知ろう
住まい選びをする際には、自分で現地を訪れたり、情報を収集したりする必要があります。情報収集をする際の具体的な項目としては、利便性や周辺環境、災害リスク、各市区町村が策定する計画などがありますが、以下では、とくに災害リスクについて調べる方法を例示します。
ハザードマップを活用して災害リスクについて知ろう
年々、災害が激甚化・頻発化していく中で、安全・安心な暮らしの確保に向けた一人ひとりの積極的なアクションが求められます。そのため、立地選びの際には、地域の災害リスクについて調べ、知っておくことが重要です。
災害リスクについて調べる際は、各市区町村のホームページ等に掲載されているハザードマップや国土交通省が運営するハザードマップポータルサイトを利用するとよいでしょう。また、実際に住み替えを行う際には、付近の避難場所についても確認しておきましょう。
災害リスクについて調べる際は、各市区町村のホームページ等に掲載されているハザードマップや国土交通省が運営するハザードマップポータルサイトを利用するとよいでしょう。また、実際に住み替えを行う際には、付近の避難場所についても確認しておきましょう。
国土交通省 ハザードマップポータルサイト

さらに、国土交通省が運営する防災ポータルでは、「日頃から知ってほしい情報」や「災害時、見てほしい情報」などについて情報発信を行っています。これらを活用して実際に災害が起こった時にどのような対応が必要なのかシミュレーションしておくことも大切です。
国土交通省 防災ポータル

各市区町村の計画を活用して地域の特性や将来の発展性について知ろう
都市計画マスタープランや住宅マスタープランといった各市区町村が策定している計画について調べておくことで、地域の特性や将来の都市づくりの方針や開発プロジェクト、地域の特性について知ることができます。
また、それらの計画を調べることは、自らが希望する住環境かどうかの判断材料になります。地域について詳しい情報を身につけることで、地域に対して親しみがわきやすくなり、地域コミュニティと良好な関係構築に繋がることが期待できます。
また、それらの計画を調べることは、自らが希望する住環境かどうかの判断材料になります。地域について詳しい情報を身につけることで、地域に対して親しみがわきやすくなり、地域コミュニティと良好な関係構築に繋がることが期待できます。