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4.公共調達の不断の改革継続
(18) 入札・契約の改革推進
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国民の方々に公共事業に係わる情報を積極的に開示し、入札・契約制度の更なる透明性を確保するため、平成11年度、地方建設局が平成10年度に発注した建設工事等の実績及び入札契約に係る資料をとりまとめた冊子を作成し、対象年度から2年間、建設省本省及び各地方建設局の閲覧場所にて公表することとしました。
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【目的:積極的な情報開示による、入札・契約制度の更なる透明性の確保】
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・公共事業については常に国民の方々の高い関心が寄せられているところであり、来年4月から情報公開法が
施行されることにより、公共事業に関する情報開示が多数求められることが予想されます。
・一方で、そういった受身の対応だけではなく、公共工事の発注者として、所管事業に関して適切に手続きを
進めていることを積極的に説明していく責任があります。
・こうした状況の中で、発注者としての説明責任を果たすとともに、入札・契約制度の更なる透明性の確保に
資する目的で、建設省地方建設局が発注した工事等の実績等について公表することとしました。
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【開示している情報の例】


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【内容:地方建設局における入札契約等に係わる資料をとりまとめた冊子を作成し一般公開】
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以下の項目について、平成11年度、地方建設局が平成10年度に発注した建設工事及び建設コンサルタント等の実績及び入札契約に係る資料をとりまとめた冊子を作成し、対象年度から2年間、建設省本省及び各地方建設局の閲覧場所にて公表することとしました。
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【公表資料の目次】
第1
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工事
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有資格業者関係
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・工事請負有資格業者数
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第2
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工事
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契約状況関係
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・契約金額
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第3
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工事
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発注標準関係
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・平成9年〜12年度各工事種別の等級及び契約予定金額
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第4
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コンサル
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有資格業者数
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・建設コンサルタント業務等有資格者業者数
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第5
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その他
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・工事における契約保証金充当
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