工事現場等における施工体制の点検要領の運用について
工事現場における施工体制の点検要領については、「工事現場における適正な施工体制の確保等について」(平成13年3月30日付け国官地第22号、国官技第68号、国営計第79号)において通知したところであるが、点検要領のうちの「現場における施工体制の把握」については、下記により運用されたい。
記
1.施工体制の点検項目別の点検内容、実施時期及び対応は、別紙−1「施工体制の把握に関する点検内容と対応方法」及び別紙−2「一括下請負に関する点検要領」によること。
2.施工体制の把握結果の整理は、別紙−3「工事現場における施工体制の把握表」を参考とすること。
3.主任監督員は施工体制の把握結果を、技術検査時に技術検査官に提示すること。
4.別紙−2による一括下請負の判定は当面、主任監督員、担当副所長、担当課長等の合議により行うこと。
5.平成13年10月1日以降は、二次下請負以下の契約書についても契約金額を記入することとなっていることの周知を図ること。