国土交通省においては、民間の技術を活用することなどにより、公共工事の目的物の機能と品質の確保の両立を図りつつ、コスト縮減を可能とするため、総合評価落札方式等の入札契約方式の活用を進めております。
平成16年度においては、総合評価落札方式を426件実施したほか、設計・施工一括発注方式を11件試行する(前年度19件)など、これら民間の技術を活用する入札契約方式の拡大を図りました。また、平成12年度末より開始されたマネジメント技術活用方式については、2件について試行しました。
実施件数の一覧については別紙−1をご覧下さい。