技術調査

第22回国土技術開発賞

国土技術開発賞とは

 安全で効率的な暮らしが快適に行える国土の創造は、少子高齢化時代における国際競争力の確保やより良い国土環境の継承といった観点からわが国の最重要課題であり、住宅・社会資本の整備を通じて、社会の本来的要求である「安全に安心して暮らせる国土」、「人・もの・情報が効率的に通いあえる国土」、「心豊かに暮らせる快適で美しい国土」の形成を目指すことが必要となります。

 そのためには、これまで培われ、住宅・社会資本整備を支えてきた建設技術の活用を図ることはもちろん、新たな課題に対応した新技術の研究開発と活用が重要となり、特に新技術の研究開発に当たっては、産学官民の関係する技術者がそれぞれの立場で積極的に技術開発が行える環境を整備することが必要となります。

 住宅・社会資本に係わる各分野の新技術は、新たな国土の創造を下支えするものであり、社会に果たす役割並びに期待が極めて大きいことから、今後とも新たな技術開発の積極的な推進が不可欠であります。

 本「国土技術開発賞」は、建設産業におけるハードな技術のみならず、ソフトな技術も含めた広範な新技術を対象として表彰するものであり、技術開発者に対する研究開発意欲の高揚並びに建設技術水準の向上を図ることを目的として行うものです。

受賞技術

最優秀賞

■受賞技術名称:既存住宅の住まいながら液状化対策工法

□副題:住みながら宅地境界を地盤改良壁で囲む液状化対策工法

優秀賞

■受賞技術名称:鋼製支保工建込みロボット

□副題:山岳トンネル工事の安全性・生産性向上技術

 

■受賞技術名称:鋼橋の疲労き裂に関する近接目視点検教育システム

□副題:効率的に点検技術の向上を図る点検訓練シミュレーター

  • 応募者:首都高速道路(株)/(一財)首都高速道路技術センター
  • 技術開発者:平野 秀一(首都高速道路(株))、八崎 弘昌((一財)首都高速道路技術センター)、関屋 英彦(東京都市大学 准教授)
  • 受賞技術の概要:http://www.jice.or.jp/cms/kokudo/pdf/review/awards/22th/03-gaiyou.pdf

 

入賞

■受賞技術名称:人工知能による舗装点検の省力化技術

□副題:マルチファインアイ

 

■受賞技術名称:吸い出し・陥没防止に向けたケーソン目地透過波低減法

□副題:ネットバッファ工法(護岸・岸壁の吸い出し・陥没リスク抑制)

  • 応募者:(国研)海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所/前田工繊(株)
  • 技術開発者:佐々 真志((国研)海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所)、石坂 修(前田工繊(株))
  • 受賞技術の概要:http://www.jice.or.jp/cms/kokudo/pdf/review/awards/22th/05-gaiyou.pdf
 

■受賞技術名称:水底土砂の放射性物質を原位置分級し浚渫する工法

□副題:水底土砂原位置分級工法

 

■受賞技術名称:地震時地盤災害推計システム

□副題:-スグダス(SGDAS)-

創意開発技術賞

■受賞技術名称:雑草防止機能付きの自転車走行安全性に優れた側溝

□副題:スリムスリット(JS形)側溝(雑草防止工法)

 

■受賞技術名称:既設落石防護柵のかさ上げ及び補強工法

□副題:ストロンガー工法

 

■受賞技術名称:ハイブリッド・サイフォン排水装置

□副題:サイフォンと水中ポンプで高揚程で大容量な排水装置



※詳細や過去の受賞技術については一般財団法人 国土技術研究センター(JICE)のHPをご参照ください。
 http://www.jice.or.jp/review/awards

お問い合わせ先

国土交通省大臣官房技術調査課菊田、中井、石垣
電話 :03-5253-8111(内線22343、22305、22384)
直通 :03-5253-8125
ファックス :03-5253-1536
国土交通省港湾局技術企画課技術監理室伊藤
電話 :03-5253-8111(内線46613)
直通 :03-5253-8681
ファックス :03-5253-1652

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