令和7年5月 新技術等を活用した駅ホームにおける視覚障害者の安全対策について ~中間報告~の訂正について 「新技術等を活用した駅ホームにおける視覚障害者の安全対策について ~中間報告~」につきまして、「ホームからの転落事故の現状と原因分析について」の数値に変更がございましたので、以下のとおり訂正いたします。(訂正箇所は赤字下線部分です。) 参考:鉄軌道輸送の安全に関わる情報(令和5年度) ●新技術等を活用した駅ホームにおける視覚障害者の安全対策について ~中間報告~ 2.ホームからの転落事故の現状と原因分析について 2.ホームからの転落事故の現状と原因分析について 視覚障害者のホームからの転落について、直近の10年間(平成22年度~令和元年度)の年間平均発生件数は74.6件であり、このうち、列車と接触した事故件数は年間平均2.1件となっている(図1参照)。 図1 視覚障害者の転落及び接触事故件数の推移(過去10年) このような視覚障害者の転落防止対策を検討するためには、転落の状況、転落に至った背景や原因を分析する必要があることから、検討会では、以下のアンケート調査とヒアリング調査を実施した。