「エコレールマーク」導入の背景


平成17年2月、京都議定書が発効され、温室効果ガスの6%削減を約束。
地球温暖化対策のため、CO2排出量の削減は非常に大きな課題!



その対策の一つとして、
鉄道貨物輸送への転換(モーダルシフト)!

鉄道は自家用トラックの約1/50、営業用トラックの約1/7
環境負荷の少ない輸送モードです。

しかし、鉄道貨物輸送への転換といった企業の取組は
なかなか認知されにくい。


一般のみなさま(主婦や子供たちなど)は、その商品がどうやって運ばれてきたか
ほとんど知らない、また知る機会(手段)がないのが現状です・・・

そこで・・・





商品やカタログ等に企業の取り組みが表示されることで、
「運ぶエコ」が身近にわかります!!


みんなで地球温暖化防止に貢献しましょう!






 平成17年2月に京都議定書が発効し、地球環境問題への取組みの重要性がますます高まっており、物流分野においては、二酸化炭素削減など環境負荷低減に向けた「モーダルシフト」を推進しているところです。

 鉄道貨物輸送は、二酸化炭素排出量が自家用トラックの約1/50、営業用トラックの約1/7と、環境負荷の少ない、環境にやさしい輸送手段であり、地球環境問題への対応として、鉄道貨物輸送へシフトする各企業の取組みが重要な課題となっております。

 しかしながら、多くの消費者にとって、商品を手に取った際、その商品がどのような輸送手段で運ばれてきたかについては、ほとんど知られておらず、また知る機会(手段)そのものもありませんでした。このため、
企業が努力して環境にやさしい鉄道貨物輸送に積極的に取り組んでも、一般消費者にその努力が見えにくいという問題がありました。

 そこで、商品やカタログなどにエコレールマークを表示することにより、環境にやさしい鉄道貨物輸送によって運ばれているものだということを一般消費者に知ってもらったうえで、そのような商品を積極的に選択する目安とし、また、商品を購入する際も環境負荷低減に貢献しているということを認識してもらう一方、企業にとっても、環境問題に積極的に取り組んでいるということを広く知っていただき、さらに、消費者に商品を選択していただけるという、
消費者と企業が一体となった取組みを進めることを目指しております。



  詳しくは (社)鉄道貨物協会 エコレールマーク事務局 のホームページへ。 




戻る

  Copyrightc 2008 MLIT Japan. All Rights Reserved.