鉄軌道輸送におけるテロ対策については、平成16年3月に発生したスペインの列車爆破テロ事件などを踏まえて、鉄軌道事業者、国土交通省及び警察当局が連携して、鉄軌道施設等に対するテロの未然防止のための対策を実施してきました。
平成17年7月に発生したロンドン地下鉄等の同時爆破テロ事件を踏まえて「『見せる警備・利用者の参加』を軸とした新たな鉄道テロ対策」を実施しました。
国土交通省が関係機関と連携し、テロの発生の脅威の度合い(危機管理レベル)を3段階で設定するとともに、レベルに応じて鉄道事業者が実施することが適当なテロ対策としての保安措置を定めています。現在「危機管理レベル1)」に設定・通知しています。
PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。