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水文化指針
平成11年度、国土交通省(当時は国土庁)は、「水文化検討委員会(嘉田由紀子委員長、滋賀県立琵琶湖博物館研究顧問、京都精華大学教授)」を開催し、
地域が主体的に水文化の保存・再生することによって健全な水循環系の再構築と、地域活性化を図るための方策「水文化の保存再生を通じた水源地域の活性化方
策(指針)」を取りまとめました。
水文化とは人々が、水を上手に活用し、また水を制する中、長い時間をかけ、生み出されてきた有形、無形の文化や伝統です。各地域はそれぞれ、個性的な水
文化を持っています。
水文化には祭事や信仰、伝統工芸、水車や堰等の施設などがあげられますが、それに加え、水を中心とした生活パターンや生活様式も水文化ととらえます。子
どもの水遊びも、立派な水文化です。
水文化は地域固有の自然環境や社会条件の中で、磨き上げられたものです。そのため、水文化は、その地域の姿を映し出す鏡となります。また「生活の知恵」
を内に秘めたものでもあります。
水文化指針は、各地域が、このような水文化の持つ高い価値に気づき、水文化を保存再生していくための手助けとなるものとして策定されました。
水文化指針
概要(343KB)
本編(3,857KB)
(No1,
No2,
No3)
参考資料(2,743KB)
(No1,
No2,
No3)
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