● 満濃池など古くからの利水施設を現在も活用

● 満濃池周辺における伝統的利水行事や
  イベントによるまちの活性化

● 伝承を活かしたかりん等の特産品の開発


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全国で一番小さい県の香川県には、現在およそ1万6千のため池があります。

その中でも讃岐の水がめと言われる満濃池は約3000ヘクタールの田畑を潤し、"満濃池のユル抜きから讃岐平野の田植えがはじまる"といわれるほど香川の 農業において重要な位置を占めています。

周囲およそ20キロメーターといわれる満濃池には多くの淵があり、辺の樹林の影を映してそれぞれに神秘の表情をたたえています。その水面下には大きな魚影 を見かけることもしばしば。

その昔は「大蛇が棲んでいる」「いや龍が住んでいるに違いない」と語られてきました。

古くから龍神は雲を呼び雨を降らすと信じられ、水を尊ぶ気持ちからか池や淵には龍神伝説が数多く残っており「今昔物語」にも満濃池の龍の物語が載せられて います。

その周辺には、太古から護られてきた原生の森や、なつかしい風景が広がる里山の林など今を生きる私たちにさまざまな示唆を与えてくれる貴重な自然が残され ています。

田植えの頃、満濃池周辺の宵闇には、ほのかな光を発見することができます。「まんのうボタル」です。

この蛍は源氏ボタルの一種ですが普通のものより少し形が大きいのが特徴です。古来より満濃池はホタルの生息地として知られていました。一時その姿が消えて いましたが最近ではその姿をゆったりと見られるところが町内に甦っています。

満濃池周辺には東側に国営讃岐まんのう公園、西側に香川県森林公園があります。

四国初、全国で12番目の国営公園として誕生した「国営讃岐まんのう公園」は、総面積350ヘクタールの壮大なスケールを誇り人間との語らい、自然・宇宙 とのふれあいをテーマにした四国における文化・スポーツ・レクリエーションの一大拠点です。

また、この命の水によりつくられたさぬきうどんも大変おいしく町内は勿論のこと県内外から多くの観光客が満濃町にきています。

このように満濃池を中心とした豊かな心と活力あふれるまちづくりに取り組んでいます。

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◆ まちのみどころ

・ 国営讃岐まんのう公園

・ 香川県満濃池森林公園

・ かりん広場、ほたる見公園

・ 町内各うどん店

 



 


◆◆ 水にかかわる祭り・イベント

・ 満濃池のユル抜き(6月中旬)

・ まんのうフェスティバル(8月第1土・日曜日)

・ かりんまつり(10月第4土・日曜日)

 

 


◆◆◆ 水にかかわる特産品

・ かりんワイン

・ かりんジュースなどかりん製品

 
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◆ 主な取組み

● クリーンリバー金倉

・ 流域2市2町の行政、住民及び県で組織。
     (丸亀市、善通寺市、琴平町、満濃町)

・ 一掃清掃など環境美化を図る。


◆◆ 取組みの実施主体

   クリーンリバー金倉推進協議会、沿線住民及び県、市町
 

 
 
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◆ 交通アクセス

http://www.town.manno.lg.jp/info/access.php

◆◆ お問い合せ

    〒766-0022

    香川県仲多度郡まんのう町吉野下430

    まんのう町役場 企画政策課
    TEL 0877-73-0106

    まんのう町公式サイト

 
 
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