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● 基金の造成や条例の制定などにより、
市民参加による四万十川の清流保全
● 保全活動や各種イベントを通した周辺地域との交流
● 鮎やウナギ、アオノリ、アオサノリ等
四万十川地域ブランドの特産品生産
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平成17年4月の市町村合併により四万十市が誕生し、四万十市を南北に縦貫する四万十川は、四万十川の中・下流域を占めることとなりました。
なかでも四万十市の中村地域では古くからの土佐西南地域の経済文化の中核都市として栄え、土佐の小京都とも呼ばれ、「大文字の送り火」等にその文化の名残を偲ばせ、清流四万十川の知名度と相まって大勢の観光客が訪れています。
市内には大小の河川が流れ、洪水の被害もたくさん記録されています。また、農耕や漁業そして水遊びなど川と暮らしのかかわりも歴史的に深いものがあります。
中でも四万十川は流域の生活とのかかわりが深く、古くから漁業や舟運が盛んで、かつては筏流しや薪炭を積み出すための舟母(せんば)と呼ばれる川舟で流域が賑わっていました。
現在でも、鮎やアオノリに代表される漁業資源は流域住民に貴重な収入をもたらし、また、市街地の上水道の水源としても用いられるなど市民生活と切り離せないものがあります。
四万十川は清流として全国的に知られるようになりましたが、その理由は水のきれいさだけではなく、その流れを支える流域の豊かな自然環境、そして川と生活とが触れ合う地域文化があってのものと思われます。
大文字の送り火、不破八幡宮大祭などの歴史的な行事や四万十川水泳マラソン、リバーサイドフルウォーク、四万十川100キロマラソンなど自然環境を活かしたイベントが多彩に催されています。
また、四万十市では四万十川とその豊かな自然環境を未来への貴重な財産として位置づけ、四万十川清流保全基金の造成や四万十市四万十川の保全及び振興に関する基本条例の制定など、市民参加で清流保全の施策を進めています。
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◆ まちのみどころ
・ トンボ自然公園(四万十川学遊館)
・ 佐田の沈下橋
・ 四万十川野鳥自然公園
・ 安並水車の里
・ 一條神社
・ 香山寺市民の森(世界の藤の里)
・ 中村城址(為松公園)
・ 岩間の沈下橋
・ 黒尊渓谷
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◆◆ 水にかかわる祭り・イベント
・ 不破八幡宮大祭(10月第2日曜日)
・ みこし洗い(8月)
・ 四万十川水泳マラソン(8月上旬)
・ 四万十川100キロマラソン(10月中旬)
・ リバーサイドフルウォーク(4月上旬)
・ 菜の花接待所(3月)
・ 四万十川ラジコン水上機フェスティバル(5月)
・ 西土佐橘の秋祭り(みこしの川渡り)(10月)
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◆◆◆ 水にかかわる特産品
・ 鮎 ・ アオノリ ・ アオサ
・ ゴリ ・ テナガエビ ・ ウナギ ・ ツガニ
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◆ 主な取組み
・ 四万十川流域の関係市町村で情報交換しながら、流域の振興と保全についての取組を実施中
◆◆ 取組みの実施主体
・ 四万十川総合保全機構(高知県内の四万十川流域5市町および高知県で組織)
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◆ 交通アクセス
http://www.city.shimanto.lg.jp/kanko/access.html
◆◆ お問い合せ
〒787-8501
高知県四万十市中村大橋通4-10
四万十市役所 地球環境課
TEL 0880-34-1111
四万十市役所公式サイト
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