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● 大小138の河川が流れる水都
● 古くからの水とのかかわりの歴史
● 市民とともに進める水都づくり
● ひょうたん島水と緑のネットワーク構想の推進
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徳島市は、市の北部を流れる四国一の大河・吉野川とその支流が育てた三角州に発達した、四国東部に位置する徳島県の県庁所在地です。
東部は紀伊水道に臨み、南部は山々の緑を背にした自然豊かな都市で、まちの象徴ともいうべき眉山、城山が市の中心部にあるほか、吉野川をはじめとする大小あわせて138もの河川が市内を流れています。
市内には、福島、寺島、出来島など島のつく地名が多く残されており、かつて蜂須賀公は、水に囲まれた地の利を活かして徳島城を築城し、城下町を建設しました。
また、川を利用して藍玉の積み出しなど物資の運搬も行われており、佐古、加茂、加茂名あたりでは、豊かな伏流水を使って染色(藍染)をはじめ、醸造、織物などが盛んに行われ、その伝統はいまなお受け継がれています。
徳島市は、水との歴史的なかかわりが非常に深く、他都市に類をみない水とともに発展してきたまちですが、特に中心市街地は、水都を象徴する代表的な地域であり、新町川と助任川に囲まれた地域がひょうたんの形に見えることから、市民や観光客に「ひょうたん島」の愛称で親しまれています。
ひょうたん島では「ひょうたん島水と緑のネットワーク構想」に基づき、親水公園や遊歩道の整備、緑や光により水の魅力を演出した景観づくりなど、水を生かした個性的な市街地の形成が進められてきましたが、この水を生かしたまちづくりが、行政のみでなく、NPOをはじめとする、市民の手によって進められてきたところに大きな特徴があります。
かつて、ひょうたん島周辺の河川は無数のごみが浮き、悪臭を放っていましたが、行政の水質浄化への取り組みに加え、NPO法人「新町川を守る会」による河川の清掃活動などにより、現在では魚釣りや寒中水泳大会ができるほどになりました。
また、NPO法人や民間事業者が中心となって、ひょうたん島の周辺を巡る周遊船の運航や水際での多様なイベントの開催なども行われています。
今後も、「心おどる水都・とくしま」を合言葉に、市民・事業者・行政の協働によって、心がおどるような水都・とくしまを市民とともに創造していきたいと考えています。
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◆ まちのみどころ
・ 徳島中央公園(徳島城博物館等)
・ 新町川、助任川の親水公園
(新町川水際公園、助任川河岸緑地、中徳島河畔緑地等)
・ 復活した名水
(錦竜水、鳳翔水、蔵清水、春日水、雲竜水、桐の水等)
・ 眉山
・ 四国八十八箇所霊場
(13〜17番:大日寺、常楽寺、国分寺、観音寺、井戸寺)
・ 阿波十郎兵衛屋敷
(阿波人形浄瑠璃)
・ 四国八十八箇所霊場
(13〜17番:大日寺、常楽寺、国分寺、観音寺、井戸寺)
・ 文化の森総合公園(博物館、美術館、図書館等)
・ 阿波おどり会館
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◆◆ 水にかかわる祭り・イベント
・ 吉野川フェスティバル
(バーベキュー大会、コンサート 等)
・ 水と緑のフェスティバル
(緑化フェア、ファミリーハゼ釣り大会 等)
・ ひょうたん島周遊船
(クイーンリバー号)
・ 阿波おどりヨットレース
・ パラソルショップ
・ 水辺カフェ
(カフェ、河川の清掃活動、フリーマーケット 等)
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◆◆◆ 水にかかわる特産品
・ 阿波藍 ・ 阿波ちくわ
・ 地酒 ・ すだち
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◆ 主な取組み
・ パラソルショップ、水辺カフェなど水際でのイベントや河川の清掃活動、ひょうたん島周遊船(クイーンリバー号)の運航など、川を守り、川を生かしたまちづくりを進める活動が実施されている。
◆◆ 取組みの実施主体
・ NPO法人新町川を守る会、NPO法人アクア・チッタ
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◆ 交通アクセス
http://www.city.tokushima.tokushima.jp/ kankou/access/index.html
◆◆ お問い合せ
〒770-8571
徳島県徳島市幸町2丁目5
徳島市役所 企画政策局 企画調整課
TEL 088-621-5085
徳島市役所公式サイト
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