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● 豊かな水で栽培された
わさび販売量・ニジマス養殖が日本一
● 水が循環利用され、
生活・産業の重要な資源となっている
● 水にまつわる数々の伝説が伝えられている
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安曇野市一帯は「安曇野」と呼ばれていますが、その由来は古代九州
の北海岸に勢力を持っていた「阿(安)曇族」によるものと伝えられており、このことは、お船祭りが内陸部にもかかわらず行われていることからもしのばれま
す。
また、太古は湖の底だった安曇野を小太郎が犀(さい)の力を借りて塞き止めている岩を動かして安曇野を開いたという、「泉の小太郎伝説」など、数々の伝説
に彩られています。
このような安曇野は、北アルプスの雪解け水からなる河川の地下水に恵まれた水の豊かな地域で、これを利用するため、古くから水路(堰)がつくられ、現在で
は多くの堰が安曇野を走り、豊かな田園風景をかたちづくっています。
犀川の畔は、安曇野の冬の風物詩「白鳥の飛来地」となっており、犀川龍門淵公園では、毎年「あやめまつり」が開催されます。犀川、穂高川、高瀬川が合流する地点は一大湧水群となっています。
湧水量は日量70万トン、水温の変化のない清涼な湧水は、この安曇野の生活、産業等の重要な資源であり、湧水を利用した「わさび」の栽培は販売量日本一を誇り、御宝田(ごほうでん)等のわさび田は観光名所ともなっています。
また、日本における「ニジマス養殖」の発祥地として、その生産量は日本で一、二を争います。
このように、安曇野では、表流水は堰により水田に利用され、地下に浸透した水が湧水としてわさび栽培に利用され、更にその排水はニジマスの養殖に利用され
るなど水が循環利用されています。
古代の水にかかわる伝説によって開け、北アルプスの恵みの水を利用して発展してきたロマンあふれる安曇野は、水とのかかわりの深い地域です。
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◆ まちのみどころ
・ 豊 科・・・・ 犀川白鳥湖 ・ 安曇野の里(ガラス工房、
ワサビ田遊歩道、憩いの池等)
・ 道祖神 ・ 長嶺山
・ 穂 高・・・・ 大王わさび農場 ・ かじかの里公園
・ 穂高神社 ・ 碌山美術館
・ 穂高温泉郷 ・ 道祖神
・ 明 科・・・・ 龍門淵(りゅうもんぶち)公園
・ 御宝田(ごほうでん)白鳥遊水池
・ 長嶺山 ・ 道祖神
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◆◆ 水にかかわる祭り・イベント
・ 豊 科・・・・ お船祭り(八幡宮9月下旬)
・ 穂 高・・・・ わさび祭り(8月)
・ お船祭り(穂高神社9月26日〜27日)
・ 明 科・・・・ あやめまつり(龍門淵公園6月下旬)
・ お船祭り(潮神明宮《うしおしんめいぐう》)
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◆◆◆ 水にかかわる特産品
・ わさび漬け ・ ニジマス加工品(豊科・穂高・明科)
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◆ 主な取組み
・ 親子水のふれあい
親子が水辺で楽しめるイベントを開催し、水辺を愛する心を養うことを目的としている。
◆◆ 取組みの実施主体
・ 犀川水系水のネットワーク連絡協議会
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◆ 交通アクセス
http://www.city.azumino.nagano.jp/ shokai/access/index.html
◆◆ お問い合せ
〒399-8281
長野県安曇野市豊科4932-46
安曇野市 企画政策課
TEL 0263-71-2000
安曇野市公式サイト
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