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● 散居村やカイニョ等の景観の保全
● 水車等を活用した親水空間の創設
● 水辺環境や緑化に関連するシンポジウムやフォーラムの開催
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砺波市は、富山県西部、砺波平野のほぼ中心に位置し、白山山系に源を発して富山湾に注ぐ庄川によって形成される庄川扇状地と庄東山間地からなります。
平野部は民家が碁石を撒き散らしたように点在している全国的にも稀な散居村を形成しています。
散居村の家々は、庄川のもたらす豊かな水によって「カイニョ」と呼ばれる緑豊かな屋敷林を持ち、その水利を活かした水稲作を中心に扇状地の砂質土を活用し
たチューリップ栽培が盛んです。
昭和27年から毎年春に砺波チューリップ公園で開催されている「となみチューリップフェア」には、全国各地より約40万人の観光客が訪れています。また、平成17年よりフェア期間中に涼風さわやかな庄川沿岸堤防を砺波市から庄川町にかけて走るチューリップマラソンが開催されています。このイベントは旧庄川町で開催されていた清流マラソンを引き継いだものであります。
庄川扇状地とその水が育てたチューリップを活かした商品開発も盛んで、球根菓子、花びら染め、香水、石鹸、入浴剤などが好評を得ています。
また、庄川扇状地の用水路の小落差を活用することで普及した螺旋(らせん)水車は、大正時代に砺波で発明・改良され国内はもとより、広く東南アジア各国に
も伝播しました。
砺波市では、これらの恵みをもたらす庄川の水環境保全と高度利用を図るために、チューリップ公園に隣接して「水車苑」を整備し、螺旋水車や粉碾き装置など
を保存展示するほか、新又口(あらまたぐち)用水に五連揚水水車を設置して、市民の親水空間を創設しています。
また、市の東部にある増山ダム湖は、標高45.5mの低地に設置された多目的ダムで、砺波平野のかんがい用水や工業用水などに利用されているほか、マリー
ナも設けられ、カヌーやボートなどの水上スポーツにも利・活用されています。
そのほか、砺波郷土資料館、となみ散居村ミュージアム、散村地域研究所などを核として、砺波地方の水環境を考える市民グループの活動も活発で、複数の団体が様々な角度で調査研究を進めています。
又、近年は水辺環境や緑化に関連するシンポジウムやフォーラムも定期的に開催され、利水と緑化推進に関する意識は市民レベルに広がりをみせています。
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◆ まちのみどころ
・ 水車苑 ・ 千光寺
・ 上和田マリーナ ・ 砺波チューリップ公園
・ チューリップ四季彩館 ・ となみ散居村ミュージアム
・ 散居村展望台
・ 頼成(らんじょう)の森水生植物園
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◆◆ 水にかかわる祭り・イベント
・ となみチューリップフェア(4月下旬〜5月上旬)
・ チューリップマラソン(5月上旬)
・ 花しょうぶまつり(6月下旬〜7月上旬)
・ マリーナフェスティバル(7月下旬)
・ 庄川クリーン運動とアユつかみどり大会(8月)
・ カンナフェスティバル(8月下旬)
・ となみチューリップフェア(4月下旬〜5月上旬)
・ 花しょうぶまつり(6月下旬〜7月上旬)
・ マリーナフェスティバル(7月下旬)
・ 庄川クリーン運動とアユつかみどり大会(8月)
・ カンナフェスティバル(8月下旬)
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◆◆◆ 水にかかわる特産品
・ となみ米
・ チューリップ関連グッズ
(香水、石鹸、花びら染め製品、球根菓子など)
・ 庄川の豊富な地下水を利用した 各種飲料水並びに清酒と大門そうめん
・ 庄川アユ加工品
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◆ 主な取組み
◆◆ 取組みの実施主体
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◆ 交通アクセス
http://www.city.tonami.toyama.jp/map/index.html
◆◆ お問い合せ
〒939-1398
富山県砺波市栄町7番3号
砺波市 建設水道部 土木課 道水路管理係
TEL 0763-33-1111 内線231・232・233
砺波市役所公式サイト
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