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● 洪水と闘ってきた歴史
● 屋敷林、水塚などの景観
● 水と共生し、水と和する水輪の文化
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北川辺町は、関東平野のほぼ中央で利根川と渡良瀬川の合流地点に位置しており、北部には谷田川を有する輪中の町です。このため、町の歴史は水害の歴史でもありました。
記録に残っているだけでも1786年から1947年の161年間に81回もの水害に見舞われています。しかし、先人たちの献身的な努力によりこれを克服し、今日の北川辺町の礎を築いてきました。
町内に残る屋敷林や水害時の避難所として造られた水塚、軒下につるされたあげ舟などは、往時の生活の知恵を偲ばせています。
反面、水害によってもたらされた肥沃な土壌により、米づくりを主体とする農業が盛んであり、まさに、水害がうまい米ときれいな水を残したと言えます。
豊かに頭を垂れるコシヒカリの穂波、初夏を彩る水辺のあやめ、心安らぐ旧川(きゅうかわ)や五銭沼、そして渡良瀬遊水地と、北川辺町は水と闘い、水を克服する歴史を経て、水と共生し、水と和する生活文化を育んできました。
水と人、人と人の織りなす輪と和。このような町の生い立ちや特性の中から、「水輪(みずわ)の文化」と称する独自の文化が生まれました。
現在北川辺町では、「水輪の文化」にこだわり、きれいな水を守るために、河川のゴミ拾いや水路の草刈りも住民の手によって行われています。
また、旧川沿岸においては、あやめの里や親水機能を備えた水と緑のオープンスペース旧川ふるさと公園を造成し、毎年、あやめ祭を開催しています。
さらに、都市と農村との交流を目的に、田植えや稲刈りなどの農業体験ができるライスパークが整備されています。
渡良瀬遊水地に隣接する藤畑地区高規格堤防上には道の駅きたかわべが整備され、渡良瀬遊水地でのスポーツ・レクリエーション活動を支援するための「スポーツ遊学館」や物産販売施設「いな穂」は多くの方に利用されています。
また、この渡良瀬遊水地では周辺の市町等と協力して「よし焼き」や「フォトコンテスト」、「Eボートレース大会」等を開催しており大勢の人々に親しまれています。
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◆ まちのみどころ
・ 渡良瀬遊水地(谷中湖) ・ 利根川、渡良瀬川河川敷
・ 道の駅きたかわべ ・ 旧川ふるさと公園 ・ あやめの里
・ ライスパーク ・ 郷土資料館
・ 五銭沼 ・ オニバス ・ スポーツ遊学館
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◆◆ 水にかかわる祭り・イベント
・ あやめ祭(5月)
・ 河川クリーン作戦(6月)
・ Eボートレース大会(8月)
・ 田植え祭(ライスパーク)…稲作、農作物加工体験等
・ オニバスフェスタ(8月)
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◆◆◆ 水にかかわる特産品
・ コシヒカリ
・ 蓮根
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◆ 主な取組み
◆◆ 取組みの実施主体
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◆ 交通アクセス
http://www.town.kitakawabe.saitama.jp/profile/access.htm
◆◆ お問い合せ
〒349-1292
埼玉県北埼玉郡北川辺町大字麦倉1481番地1
北川辺町役場 企画財政課
TEL 0280-61-1201
北川辺町役場公式サイト
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