● 水にかかわる伝説を地域の活性化に活用

● トンボ公園等手づくりの親水空間が整備

● 「寄居玉淀水天宮祭」、「日本水まつり」など、
  水にちなんだ代表的なまつりがある



 [TOP]aaa 


寄居町は、東京・池袋から東武東上線で90分、車では、関越自動車道を利用して約60分の距離にある、豊かな自然環境に恵まれた町です。

本町は、自然的土地利用が全体の7割以上を占めています。そのほとんどが、山林・水面等と農地で構成されています。宅地や道路などの都市的土地利用は、全町域面積の27%で、自然に包み込まれた緑豊かな町となっています。

特に、「水」の清らかさは町の誇りであり、町全体が「水の郷」として認定され、全国名水百選に認定されている「風布川(ふうっぷがわ)・日本水(やまとみず)」、水源の森百選に認定されている「日本水(やまとみず)の森」などが水の循環と、ホタルやトンボをはじめとする多様な生態系をしっかりと育んでいます。

町の中央を流れる荒川では、春は川岸の「桜」、初夏から夏の「水遊び・釣り・カヌー・自然散策」、夏の盛りの「寄居玉淀水天宮祭の花火」、秋の「紅葉」、冬のかわせみ河原に飛来する「白鳥」など、四季折々の表情で、たくさんの人々に自然の楽しさや安らぎを与えてくれています。

このうち、「日本水」はその昔、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の途中、戦勝を祈願するため釜伏山(かまふせやま)に立ち寄り、喉の渇きに御剣を百畳敷岩に刺したところ、たちまち湧き出したとされ、古くから雨乞い・子授け・不老長寿の霊水としてあがめられています。

また、「日本水」を源流とする荒川の支流「風布川」は清らかで豊かな流れの中で「狼渕」「夫婦滝」などの名勝をつくっています。

寄居町では、住民の間で自然環境・水環境の保全意識が高まり、全町に緑と清流を活かす運動を展開しています。風布川流域の親水公園「日本の里」や「創造の森」を整備するとともに、生態系保護に配慮した砂防事業や、生活排水対策を行うなど、環境保全に務めています。

水生生物の保全のため、住民による手づくりの「トンボ公園」や「サンショウウオの里」の整備も行われています。

また、水との関わりのある祭も多く、水難除け祈願として打ち上げ花火を背に舟山車が荒川を回遊する「寄居玉淀水天宮祭(よりいたまよどすいてんぐうさい)、「日本水」の源泉地での水の安全を祈願する「日本水まつり」などが行われています。

 [TOP]aaa 
 


◆ まちのみどころ

・ 日本水  ・ 円良田湖(つぶらたこ)

・ 鉢形城公園  ・鉢形城鉢形城歴史館

・ 名勝「玉淀」  ・ 十二支霊場めぐり

・ 七福神めぐり  ・ 日本の里

・ 五百羅漢  ・埼玉県立川の博物館

 



 


◆◆ 水にかかわる祭り・イベント

・ 寄居北條まつり (4月第2日曜日)

・ 日本水まつり (5月5日)

・ 寄居玉淀水天宮祭 (8月第1土曜日)

 

 


◆◆◆ 水にかかわる特産品

・ 鮎めし

・ 吟醸酒「彩の玉淀」

 
 [TOP]aaa 
 


◆ 主な取組み

・ 水生生物の保全のため、住民による手づくりの「トンボ公園」や「サンショウウオの里」の整備


◆◆ 取組みの実施主体

・ 特定非営利活動法人(NPO) 「むさしの里山研究会」
  URL http://www.denq.gr.jp/~satoyama/

・ 市民団体「寄居町にトンボ公園を作る会」

 
 
 [TOP]aaa 
   


◆ 交通アクセス

http://www.town.yorii.saitama.jp/
modules/xfaccess/article.php?articleid=5

◆◆ お問い合せ

    〒369-1292

    埼玉県大里郡寄居町大字寄居1180番地1

    寄居町役場 総務課 企画調整担当
    TEL 048-581-2121

    寄居町役場公式サイト

 
 
[TOP]aaa