● 「水と緑」をテーマとした自然体験型交流拠点
  「びふかアイランド」の整備など水を活かした地域づくり

● 北海道遺産天塩川下り、手作りカヌー天塩川下りイベント等
  水と親しむイベントの実施

● 河川環境保全基金による水環境保全活動の推進


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美深町は、北海道の北部に位置し、町の中央を南北に貫流する天塩川流域の沃野に農林業のまちとして拓けました。本町の開拓者である平喜三郎氏が小舟で天塩川を下り入植した明治32年が開基とされており、町名はアイヌ語の「ピウカ」(石の多い場所)に由来しています。

天塩川の流路切り替えによって生じた三日月湖と中島及び周辺の森林地帯は「びふかアイランド」として開発が進められ、76haの広大な面積と恵まれた自然環境、交通アクセスなどの好条件から、訪れる観光客等の入込み数は年間70万人を超えています。「びふかアイランド」は、水と緑をテーマにした大自然体験拠点プロジェクト事業として、温泉、キャンプ場、野外ステージ、物産展示館、ふるさと館、コテージ村などが整備され、北・北海道の滞在型観光の拠点となっています。

旧天塩川には天塩川の名前の由来の地として町文化財の指定を受けた「テッシ=簗(やな)」跡があり、ロシア原産ベステル種のチョウザメの養殖が行われているほか、カヌー愛好者の交流の場として親水ウォータースポーツの普及が図られています。

また、天塩川では大自然を再発見し、母なる川の偉大な恩恵を肌で感じとろうと「天塩川下り」、「手作りカヌーによる天塩川下り」などのイベントが行われており、多くの町民が水と親しむ機会を得ています。

本年(H19年)より、新たな観光名所「深緑の滝」「仁宇布の冷水」が誕生し、松山湿原とニウプ自然探勝の一環として、松山湿原下山後に「滝とわき水コース」を設け自然散策を行うイベントを開催しております。中でも「仁宇布の冷水」は真夏でも6度の冷水が湧くわき水として、人気があり、新たな観光資源として、水を活かした観光として取り組んでいます。

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◆ まちのみどころ

日本最北の高層湿原「びふか松山湿原」

・ 函岳(はこだけ)


・ びふかアイランド

・ 旧国鉄美幸線「トロッコ王国」

 

 


◆◆ 水にかかわる祭り・イベント

・ 天塩川下りイカダコンテスト(7月下旬)

・ 天塩川カヌーレース(6月・8月)

・ サケの稚魚放流(4月下旬)と回帰サケ鑑賞(10月下旬)

・ 松山湿原と仁宇布自然探勝(深緑の滝・仁宇布の冷水)

 

 


◆◆◆ 水にかかわる特産品

・ やまべ加工食品

・ チョウザメ ・ キャビア料理

・ 白樺樹液「森の雫」

 
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◆ 主な取組み

天塩川の流域住民 と河川の自然環境とのかかわりを通じて、広く住民に対してNPO活動の参加を呼びかけて、河川の環境保全及び災害時における情報提供など地域団体と連携活 動を推進する趣旨の下、NPO法人天塩川リバーネット21が平成16年1月22日(木)に設立。

NPO法人天塩川リバーネット21美深支部も平成16年2月17日(火)に設立し、河川環境に関する一層の意識向上が図られている。


◆◆ 取組みの実施主体

   NPO法人天塩川リバーネット21美深支部

 
 
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◆ 交通アクセス

http://www.town.bifuka.hokkaido.jp/
web/PD_Cont.nsf/0/01C247827120C2974925710300229C62?OpenDocument

◆◆ お問い合せ

    〒098-2252

    北海道中川郡美深町字西町18番地

    美深町役場 総務課 企画グループ
    TEL 01656-2-1645

    美深町役場公式サイト

 
 
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