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● 比類なき湖水美を誇る十和田湖、
千変万化の水の流れを生む奥入瀬渓流
● 「奥入瀬渓流館」、「奥入瀬湧水館」による水保全のPR
● わさび、天然水、銘酒、奥入瀬地麦酒などの商品化
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十和田市は、青森県南部の秋田県との県境に位置し、西部は十和田八幡平国立公園に指定されています。
公園内には二重式カルデラ湖として比類なき湖水美を持つ十和田湖、日本3大渓流美の一つである奥入瀬渓流、湿原・高山植物に飾られ雄大な山岳美の八甲田連峰などがあり、春から秋にかけ、毎年283万人(平成18年)を超える観光客が訪れています。
江戸中期には新渡戸傳(にとべ・つとう)が、奥入瀬川中里地区から水を引き今の十和田市の礎を築きました。この用水は現在も幹線用水路として利用されており、中里地区の取水口一帯は現在、親水公園として整備されています。
明治中期には和井内貞行(わいない・さだゆき)により、魚が全く生息していなかった十和田湖で養魚が試みられ、その情熱と波乱に満ちた人生は物語「我れ、幻の魚をみたり」として広く世にひろめられました。
平成3年に開設された「奥入瀬渓流館」は奥入瀬渓流のことは何でも分かるとのキャッチフレーズで、ブナの木が水を吸う音も聞くことができるようになっています。また、「奥入瀬湧水館」では、「ミネラルウォーター奥入瀬源流水」の製造・販売が行われています。
また、米どころとしても有名で、これらを使った銘酒「十和田湖ほまれ」「奥入瀬しぶき」や北限の地とされるワサビが特産品として出荷されており、さらに「水」に秘められた可能性を活かしながら、新たな活性化施策を展開させています。
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◆ まちのみどころ
・ 八甲田連峰
・ 奥入瀬渓流
・ 十和田湖
・ 奥入瀬ろまんパーク
・ 重要文化財笠石家
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◆◆ 水にかかわる祭り・イベント
・ 十和田湖湖水祭り(7月第3土・日)
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◆◆◆ 水にかかわる特産品
・ ミネラルウォーター「奥入瀬源流水」
・ 奥入瀬地麦酒
・ 純米酒「十和田湖ほまれ」
・ 本醸造「奥入瀬しぶき」
・ 生ワサビ ・にじます ・ひめます
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◆ 主な取組み
◆◆ 取組みの実施主体
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◆ 交通アクセス
http://www.net.pref.aomori.jp/ city/towada/koutsuu/ access/access.htm
◆◆ お問い合せ
〒034-8615
青森県十和田市西十二番町6-1
十和田市観光商工部観光推進課
TEL 0176-23-5111
十和田市公式サイト
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