南海トラフ巨大地震をはじめとする海溝型地震が、近い将来高い確率で発生する可能性があると言われており、津波被害が予想される沿岸地域においては津波に強いまちづくりを早急に進めることが求められております。
 
 　このような状況をふまえ、高台や津波避難ビル等に避難できない地域の抽出方法や、避難施設の配置計画の考え方、その施設の効果を視覚的にわかりやすい形で確認できるシミュレーション手法等をとりまとめた「津波防災まちづくりの計画策定に係る指針（第１版）」を策定しました。
 
 　今後は、この指針を活用して、地方公共団体による実効性のある津波防災対策の立案を支援します。

・津波防災まちづくりの計画策定に係る指針の概要(PDFファイル)
・津波防災まちづくりの計画策定に係る指針（本文）(PDFファイル)

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