我が国では、人口減少・高齢化を背景に、都市サービス、都市経営の持続性の低下が懸念されています。このような背景の中では、鉄道沿線を軸に都市機能が集積するという構造を活かしつつ、交通結節点である駅周辺に福祉、子育て支援、買い物等の生活支援機能を誘導するとともに、拠点病院、大規模商業施設、文化ホール等の高次の都市機能については沿線の市町村間で分担・連携し、あわせてサービス向上等によってフィーダー(支線)交通を含む公共交通機能の強化を図る「鉄道沿線まちづくり」に取り組むことが重要です。
そこで、大都市郊外部や地方都市周辺の鉄道沿線において円滑かつ効果的に「鉄道沿線まちづくり」が推進されるよう、地方公共団体及び鉄道事業者等の連携に向けた場づくりの方針を示すために、今般、「鉄道沿線まちづくりガイドライン」を策定しました。
◆鉄道沿線まちづくりガイドライン(第一版)【概要】(PDF)
◆鉄道沿線まちづくりガイドライン(第一版)【本編】(PDF)
鉄道沿線まちづくりの普及促進に向け、全国の地方公共団体や鉄道事業者等を対象に、有識者による講演や各地の先進的な取組の紹介等を行う「鉄道沿線まちづくり全国会議」を開催しました。
◆令和3年度プログラム
◆令和4年度プログラム
◆令和5年度プログラム
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