国土交通省では「居心地のよい歩きたくなる街路づくり」推進のため、先進事例を視察し自治体担当者同士が意見交換を行う「現地勉強会」を開催しています。
第5回は『QURUWA戦略』に取組む岡崎市で10/18(金)に開催しました。
『QURUWA戦略』ではまちなかの複数の公共空間を活用した公民連携事業によって回遊性を高め、暮らしの質向上とエリアの価値向上を目指しています。その中でも、街路空間では車道を車線規制し、できた空間を利活用する社会実験を実施中で、持続可能なエリアマネジメントの構築を目指しています。
今回は、地方の中核市における街路空間を活用した地域活性化について参加者みなさんで意見交換し、交流を深めました。
国土交通省では、ウォーカブルなまちなかを支えるこれからの時代のストリートの在り方を検討するため、有識者からなる「ストリートデザイン懇談会」を設置しました。
〇立ち上げについての詳細(記者発表)
〇開催状況と会議資料
2019年6月26日に「都市の多様性とイノベーションの創出に関する懇談会」において、"WE DO"~Walkable,Eyelevel,Diversity,Openをキーワードとするこれからのまちづくりの方向性が打ち出され、石井大臣よりこの取組に向けた政策実施のパートナーとして「ウォーカブル推進都市」募集等の指示がありました。
この"WE DO"に賛同いただける都市を、「ウォーカブル推進都市」として募集しています。
〇募集詳細(記者発表)
国土交通省では「居心地のよい歩きたくなる街路づくり」推進のため、先進事例を視察し自治体担当者同士で意見交換を行う「現地勉強会」を開催しています。
第4回は、7月26日(金)に定禅寺通の利活用に取組む仙台市で開催しました。
イベント時の利活用が進み、次のステップとして日常的な利活用に向け動こうとしている仙台で、今回は翌日開催のイベント”GREEN LOOP SENDAI”に合わせた勉強会開催でした。
〇案内チラシ(PDF)
〇申込用紙(Word)
〇申込参考資料_11のノウハウ(PDF)
ニューヨーク、タイムズスクエアを大胆にパブリックスペースに作り変えた取組は、世界で最も著名な成功事例のひとつと言われています。
令和元年5月、ニューヨークの都市の変革の立役者である、元NY市交通局長ジャネット・サディク=カーン氏の初来日の機会を捉え、マチミチ会議の特別編として講演会を開催しました。
〇開催案内・記者発表
〇開催レポート(講演内容とダイジェスト動画)
〇講演録前編(外部リンクに接続します)
〇講演録後編(外部リンクに接続します)
「居心地の良い歩きたくなる街路づくり」を全国に広げていくため、全国の担当者が一堂に会し、有識者の講演や先進的に取り組んでいる自治体担当者らのパネルディスカッションを通じて知見を深めるための場として、平成31年3月に第1回全国会議を開催しました。
愛称を「マチミチ会議」と決めて今後も継続して取り組んでいくこととなりました。
〇開催案内・記者発表
〇当日の会議内容(外部リンクに接続します)
〇当日のダイジェスト動画15分程度(youtubeに接続します)
歩行者中心の街路を目指した街路空間の再構築や、官民連携による沿道や地域と一体となった街路空間の利活用等の具体的な事例集を作成し公開しました。
官民連携による街路空間再構築・利活用の事例集について(PDFファイル)
事例集本文 I.各事例概要 II.街路空間再構築・利活用に関するノウハウ集(PDFファイル)
事例集本文 III.各事例解説(その1)(PDFファイル)
事例集本文 III.各事例解説(その2)(PDFファイル)
事例集本文 III.各事例解説(その3)(PDFファイル)
事例集本文 III.各事例解説(その4)(PDFファイル)